新しい状況の到来──選集

The advent of the new──a compilation

ベンジャミン・クレームの師である覚者は2015年に、以前の記事とは内容と調子において明白に異なる一連の記事を書かれた。それは繰り返し、現在の急速な変化へと注意を促し、現在と近い将来において世界を形作る強力な力(フォース)を際立たせるものであった。覚者は前方にある困難について語られるが、そうした困難は最終的に、肯定的な変化の前兆と見なされることになるだろう。
さらに、マイトレーヤからのメッセージ(2016年3月31日)は、「痛みは長く続かないだろう」ということ、そして「この困難な時期を通り抜けるのを助けるための援助はあり余るほどある」ことを強調している。
 こうした記事が初めて発表されて以降、世界は極端さと不確実性の時期に入った。読者はこの選集に慰めと洞察を見いだすかもしれない。こうした記事は、騒然とした時代を描写しながらも、前途にある変容と新しい制度の確立を示しているからである。

新しい状況の到来

-覚者より、ベンジャミン・クレーム筆記
(2015年2月8日)

 今まさに間近に起こる出来事は、多くの人々を当惑させるだろう-政治、経済、社会に現れる変化のスピードはあまりにも速く、しかもそれは非常に頻繁に起こるだろう。
 多くの者にとって、彼らの主な反応は不安と困惑であろう。それらの変化の性質とその規模の大きさに当惑し、怯えながら、それを変容する社会の徴として見るだろう。他の者たちは新しい顕現を恐れ、憤るだろう。あらゆるところで人々は、自分たちが取るべき正しい方向に確信がなく、用心深く行動するだろう。
 しかしながら、人々がそのように行動するのもあまり長くないだろう。彼らは、自分たちがまことに変化しつつある世界に住んでいることに気づき、彼らの信念や価値観に対するより大きなチャレンジに悩まされるだろう。
 かくして、人は古いものから新しいものを確立しはじめ、この時代のチャレンジに応えるために彼らの能力をますます発揮しはじめるだろう。

「法」の条理
-覚者より、ベンジャミン・クレーム筆記 (2015年3月8日)

 人々は変化しつつある世界に生きており、それを当たり前のこととして受け入れなければならない。ある人々にとっては、これらの変化は脅威のように見え、ありがたくないだろうが、他の人々にとっては、特に若い人々には、それらの変化は両手を広げて歓迎されるだろう。あなた方の立場が何であろうとも、それは最善のためであることを保証する。なぜなら、それらの変化は時の必要を反映しており、避けられないことであり、公正であるからである。
 人々は、これらの変化が自分たちの生活に影響を及ぼす条件を自分たち自身がつくっているということに気づくべきである。この認識が成果を上げるとき、新しい時代へのより円滑な移行が当たり前のことになるだろう。
 人々に対するわたしたち(覚者たち)の勧告はこれである-見えざる力のせいにするのではなく、われわれの時代の変容を創造していく中におけるあなた自身の役割を悟りなさい。これらの変容の中から、恍惚とした歓びがやって来ることを確信しなさい。

新しいもののしるし
-覚者より、ベンジャミン・クレーム筆記
(2015年4月11日)

 間もなく、人々が探し求めるしるしが顕れつつあることが明確になるだろう。ある人々にとっては、それらのしるしは必然のように思え、歓迎するだろう。他の人々にとっては、それらは彼らが大事に思うすべての消失のように思えるだろう。実は、それらは新しいものを意味するのであり、現在起こっている深い変化の外的な現れにすぎない。時が経てば、現在、急速に過ぎ去りつつある古い世界において、多くが間違っていたのであり、人間の本質と業績のより良い表現のために犠牲にされなければならなかったということに、ほとんどの人々が同意するだろう。
 であるから、間もなく、これらのしるしによって先触れされた変化は、われわれが新しい、誰もが誇りに思える制度が登場しつつあることを、鋭い観察力を持つ人々に気づかせるだろう。

最高位からの贈りもの
-覚者より、ベンジャミン・クレーム筆記 (2015年5月10日)

 人間は啓示を拝受する時点に立っており、間もなくそれが、一致しない様々な声や態度を押し流すだろう。人間は自分たちの存在の意味と目的をより一層はっきりと知り、その知識が彼らの認識の中にもたらされた手段を知るだろう。間もなく、非常に間もなく、人間はあたかも一夜にして、と思えるほど、急速に成長するだろう。
 この新しい知識は多くの者たちをこらしめ、驚かすだろう、しかし彼らの理解について完全な調整をもたらすように、彼らを刺激し、啓発するだろう。これが人生の意味と目的と彼らが呼ぶところのことについて、新しい価値を与えるだろう。より一層の真剣さとより大きな歓びが人間の信念と行動に浸透するだろう。そして徐々に彼らを全く新しい啓示に熱中させるだろう。その時は遠い先ではない。偉大なる主は、公に、認知される存在として世界に現れて、恩寵をもたらすことをしきりに願っておられる。
 恐れることはない。新しい世界がつくられつつあり、それが人間の信と勇気を同等の順序で回復させるだろう。

新しいもの(事)の殺到
-覚者より、ベンジャミン・クレーム筆記 (2015年6月16日)

 ある人々にとっては、来たる何カ月かは、彼らがそれまでに経験してきた中で、最も困難な時期であるように感じ、とても対応し得ないように感じる力(フォース)からの一時的な猶予を求めて、ほんのかすかな望みをも探し求めようとするだろう。
 同時に、他の人々にとっては、彼らの独創性や創造性についてのより高まった感覚があるだろう、それがいかに非現実的かもしれなくても。この出来事についての‘読み’が何であろうと、すべてが速やかに「新しい時代」に、そして宝瓶宮(アクエリアス)の(エネルギーの)影響の中に進んでいる。これの影響は実に強力だろう。
 では、人はどのように反応すべきか? これを「新しい時代」に向かうさらなるステップと知りなさい。そうすることで、「偉大なる主」の出現を待ちなさい。心(ハートとマインド)の扉を開きなさい、そして新しいもの(事)の殺到に備えなさい。

世界は用意ができている
-覚者より、ベンジャミン・クレーム筆記 (2015年9月7日)

 間もなく、本当に間もなく、人々は未使用のまま彼らの手の内に横たわる力(パワー)に気づくだろう。彼らは自分たちの人生の特質を変える能力を持つことを知るだろう。自由、正義そしてお互い同士の正しい関係は人間の生活にとって欠くことのできないものであることを理解し始めている。 多くの人々が、この喜ばしい状態の創造を確実にする制度・機構を要求している。
 これは、世界が新しい啓示を受ける用意ができていることを、マイトレーヤにはっきりと示す。であるから、人々は限られた残された時間を、彼の臨在を知らせることに使うべきであり、そうすることで、彼の道を整えなさい。

新しい時代へようこそ
-覚者より、ベンジャミン・クレーム筆記 (2016年1月14日)

 ようこそ、新しい時代へようこそ、一体性(ワンネス)の時代へようこそ。今日、多くの人々は新しい時代の始まりを恐れているが、起こっている事どもを注意深く見てほしい、そうすれば変化を推し進めている最も天賦の才ある代表的人物の何人かが集合しているのが見えるだろう。
 現在、人類に新しい状況を示している賢明な人々のグループが世界に存在する。その中のフランシスコ教皇は人々の理想のユニークな顕れであり、彼が代表する民衆に近い。ダライ・ラマもまた彼が代表する人々に代わって、強力な役割を果たしている。
 そのような天賦の才ある代表的人物の一団が、同じ時期に、共に集い、人類に対して、すべては良好であり、あらゆるところに住む人間が彼らの夢の成就を見るまでに待つ時間は非常にわずかであることを示すというようなことは、これまでかつてなかった。彼らは過ぎ行く日々を祝福し、彼らの愛を至るところにいる人間の心(ハート)に近くもたらす。
 あなた方もまた彼らに愛を返しなさい、そして到来する御方の名において彼らを喜んで受け入れなさい。あなた方の恐怖心を愛ある期待に変えなさい、そして至福の中であなた方の当然の権利である新しい時を待ちなさい。あなた方がこの方の御観の奇跡を見るまで、この方の臨在と、すべてに対する彼の愛についての歓びをあなた方が知るまで、長くはない、本当に長くはないのである。そうして、あなた方は、自分たちがなぜこの特別な時期に生きている(転生している)のかを知るだろう。
 あなた方に神の祝福があるように、そしてあなた方の恐怖を永遠に払いのけてくださるように。

マイトレーヤからのメッセージ

ベンジャミン・クレームは2016年3月31日に、メンタル・テレパシーによって、以下のマイトレーヤからのメッセージを受け取った。

 近頃は、多くの者にとって困難な時期である。最良の者たちや最も親密な者たちでさえ、疑いや懸念の悩みを感じる。
 しかし、わたしが、世界の前であなた方の一人としてあなた方と交わると言うとき、それは真である。
同様に、わたしが、すべての人間がわたしの顔を見て、応える時は本当に間近いと言うとき、それは真である。
 ただ『法』のみがわたしにほんの少し待つことを命じる、しかし、『法』の範囲内で、わたしは確かに毎日あなた方と共にあり、あなた方の必要と、あなた方によってわたしに提供される様々な機会に絶えず呼応しているのである。
 もうすぐ、全体としての人類がわたしの存在に目覚めるだろう。そしてわれわれのこの世界の抜本的な変革をみな喜んで受け入れるだろう。
 われわれは一つの文明の始まりと終わりにいることを、世界の歴史の中で、桁外れの時代であることを忘れないようにしなさい。したがって人々は変化の痛みを感じるのだということを理解しなさい。
 ある人々にとっては自由への解放である。他の人々にとっては、保証と平穏の喪失である。
しかし、我が兄弟よ、痛みは長く続かないだろう、すでに多くの人々はそうであることを知っている。あなた方がこの困難な時期を通り抜けるのを助けるための援助はあり余るほどある。この「時代」を喜んで受け入れなさい、そして新しい事どもの徴を認知しなさい。
 まことに、まことに、わたしはあなた方と共にいるのである。まことに、わたしは多くの方法であなた方の中にいる。
 兄弟たちよ、あなた方が、新しい世界についてのわたしの期待にいかに近いか、自分たちで判断しなさい。それは、すべての人間がひとつである世界であり、すべての人間が創造の歓びを成就する世界であり、そして単純にそして真実に、兄弟たちに道を示す彼らの能力を、愛をもって成就する世界であろう。

ペンテコステの訪問

編集長殿
 ペンテコステの翌日の月曜日は、オランダでは祝日です。2016年5月16日のペンテコステ・マンデーに、センターは公式には閉まっていましたが、数人がそこで仕事をしていたので、「オープン」の看板をドアに出しました(ちょうど前日に私たち数人が冗談で、ペンテコステの大宣言の日にマイトレーヤに会うのを希望しているとか、期待しているという架空の話をしていたのですが、それはペンテコステが弟子たちのオーバーシャドウの象徴だからです)。
 まさに私たちが閉めようとしていた時、お馴染みの姿の、スリナム人の風貌の男性が、中をのぞき込んできて、『生きる術』の本をちょっと見てみたいと言いました。ほんの二言三言で彼は私たちをよく知っていることがわかり、普通の訪問者ではないことが早々に判明しました。
ここからは、その時彼が語ったいくつかのことです。「私たちは皆ひとつで、すべてがつながっているのです」
 「あなたたちはここで瞑想をしていますよね? いつもは何人が来ますか?」。それは2人から大体12人くらいの間だと、私たちは答えました。「人々はまだ瞑想が恐ろしいと考えています。忙しく行動しているのが好きなので、静かにして瞑想をするのを好みません。内省的であることを好みません。でも人々は自身の魂とつながる必要があり、瞑想をする必要があるので、そうしなければ完全にバッテリー切れを起こしてしまうのです」。彼は魂の接触との関係における創造性の話をしました。「私たちは魂と接触していれば、創造的なのです」
 「機械的になることを、どうしたら避けられますか?」。彼が意味したのは、新鮮な気持ちを保つことと、自発的に出現について話をすることだと、私たちは理解しました。私たちはハートから語ることが大切で、聴衆が何に興味を持ち、何を自分たち自身と関係があると思うかを観察することも重要だと答えました。
 彼はまた私たちが惑星の状態をどう考えているか尋ねてきました。私たちの惑星は最悪の状態にあると答えると、彼の反応は「そうは言いません」というものでした。私たちがそれは事実であり、そのことについて完全に正直であると感じていると伝えると、私たちの非常に親密な会話の中で、彼は「そう、本当に私たちは現実的でなければなりません」と言いました。
 そして彼がとてもあからさまに、私たちがこれまでマイトレーヤに出会ったことがあるかどうか尋ねてきました。テレビでという意味ですか? 「いいえ、彼自身にです」。いいえ、でも様々な扮装をしたマイトレーヤには会ったことがあります。「本当に会ったのですか?」。はい、扮装の姿で。「彼はいくつですか?」。彼は全盛期です。「それはいくつですか?」。彼は全盛期ですよ、あなたのように。「そう、それはいくつですか? 知っているに違いありませんね、会ったというのですから、私に会っていますね」。50歳くらいです。「ああ!  私は49歳です」と彼は言いました。
 会話を通して、彼が主導していて、穏やかでユーモラスで、尊敬に値する人でした。彼が帰る時、私たちに投げキスをしました。もしかして彼は穏やかでフレンドリーな訪問者の姿をした、マイトレーヤでしたか。ありがとうございます。
シェア・オランダ・インフォメーションセンターのグループメンバー
オランダ、アムステルダム
【ベンジャミン・クレームの師は、その素朴で尊敬に値する訪問者が、扮装したマイトレーヤであったことを確認した】

安全な道のり

編集長殿
 2016年5月3日の午後2時40分くらいに、ウィックロー州のキルマカヌージから家まで車を運転していた間のことで、私の住むブラックロックへ向かうために、中央分離帯がある道路から外れなければならなかったのですが、左手側の車線へ移った時、背後からスピードを出して近づいてくる車に気づいていませんでした。私の車は移る前の車線へと、強制的に押し戻される形になりました。そのような見えざる手の力による助けがなかったら、車は二つに折れ曲がっただろうと思います。このことすべては瞬きほどの間に起こりました。最初のショックの後で、私は起こったことへの計り知れないほどの感謝を感じ、驚きと喜びに満たされていました。恐ろしい衝突は避けられたのです。それはこれからずっと感謝し続ける、信じられないような体験でした。このことがどなたのおかげなのか、お尋ねしてよいでしょうか。
あなたのすべての素晴らしいお仕事に感謝します。
ノラ・ハート
アイルランド、ダブリン州ブラックロック
【ベンジャミン・クレームの師は、彼女がイエス覚者によって助けられたことを確認した】

思いやることは分かち合うこと

編集長殿
 7月3日の早朝から、私たちはルーツ・フェスティバルに私たちの例年のブースを出しました。
私たちは大抵ブースの前に立って、人々をブースに引き付けるために資料の文章を読み上げているのですが、私がそうしていた時、若々しい中年の二人連れが私たちのブースにやって来ました。彼が着ていた服装はあまりにも古めかしく、女性の方は手作りの「パディントン・ベア」風の、紙でできた非常に風変わりな形の帽子を被っていたのです。
 それで私は「あの方たちだ!」と思いました。
 男性が大声で「マイトレーヤ」と言って、テーブルの上の読書用資料を指差して、「彼のなさることすべてはちゃんと見てきました」と言いました。
 彼は特に、「分かち合い=正義=平和」と書かれた私たちの大判の旗に注目してくれて、「本当に思いやるなら、分かち合うものです」と言っていました。彼は続けて民衆の力について語り、それがいかに論理的で自然な次なるステップであるかを話して、もし関心を持っているなら、通りへ出かけて、そうした正義や平和をもたらすための変化を要求するだろうと言いました。私たちは皆心の底からそのことに賛同しました。私たちはそれを言い続けることを伝えました。
 ドゥウェインとその男性は大変改まった様子で会話を交わしていて、彼らは会話の前に握手をしていて、その後一緒に奇跡の写真の展示を見ていました。
 しばらくしてその二人が幸せそうに帰っていき、女性の方が私と握手をして、彼女の名前はソフィと言っていました。即座の歓びの感覚がありました! 彼女の瞳は言葉で表現できないもので、まるで最も優しい言い方で「あなたたちのしていることは、すべてとても素晴らしい、けれども題目についてもっと語ることができる」と言ってくれているかのようでした。はっきりとしていながら、とてつもなく優しいものでした。彼らは有名なカップルでしたか。ありがとうございます。
アルベルト・アリバサー、ドゥウェイン・アルバス、
アムステルダム伝導瞑想グループ
オランダ
【ベンジャミン・クレームの師は、その紳士がマイトレーヤで『ソフィ』もまたマイトレーヤであったことを確認した】

 

読者質問

Q 世界の状況は、良くなる前にさらに悪化するでしょうか。
A それは変わるでしょう。それは、覚者方にとってさえも、予測するのは困難ですが、人々がそれに気づいていないとしても、現在でさえ変化しています。人々はこの「最悪の時代」によってあまりにも影響されているので、微妙に起こっている変化を見ないのです。

Q すべては正常化し、憎悪と困難は急激に減るでしょうか。
A 減るのは徐々にですが、長くは続かないでしょう。人々は気づいていませんが、それはすでに起こり始めています。

Q 真の変化が目に見えるまでには長くかかるでしょうか。
A 長くはかからないでしょう。しかしながら、それは人々にかかっており、人類が何をするかを正確に言うことは常に困難です。なぜなら私たちには自由意志があるからです。このような状況を生み出しているエネルギーに関して言えば、それは極めて間もなく緩和されるでしょう。それはすべて人類が何を欲し何をするかにかかっています。結局のところ、道を誤るのは覚者方ではなく、人類なのです。
 マイトレーヤはすでに軍勢を整えています。例えば、この途方もない教皇とダライ・ラマがいます。このグループの一員でありそれに寄与している、私たちが知らない他の人々もいます。知られていない覚者方もいます。その軍勢の一団の中には、教皇とダライ・ラマと共に働いている大勢の覚者方がいます。世界を変え、緊張を和らげているグループも存在します。

Q 2016年7月6日と2016年7月21日の英国時間午前11時45分頃、あたかも特別な種類の祝福があったように感じられました。それはそれぞれ15分から30分くらい続きました。これは祝福だったのですか。それはマイトレーヤからのものでしたか。
A はい、それはマイトレーヤからの祝福でした。それは来るべきものの前触れでした。その祝福は、ダイアナ妃の葬儀の日のような、全体的なオーバーシャドウでした。それらは、大宣言の日に向けた出現のプロセスの始まりと思われるもののリハーサルです。それらはとてつもなく重要でした。そのようなオーバーシャドウにすべての人が意識的に反応できるわけではありませんが、そのようになるでしょう。

Q マイトレーヤの出現は新たな段階に入ったように思われます。これは本当ですか。
A はい、マイトレーヤの出現は新たな段階に入りました。少なくとも最近の2つの機会で、マイトレーヤは同じ場所で同時に二つの異なった姿で現れました。彼は完全な公の出現へのプロセスの中でこの新しい段階へ注目を引き寄せておられます。

Q 私たちがこれまでに知っている以外に、さらに覚者方が存在するのですか。
A はい。

Q より進化した他の惑星においても、私たちが現在行っているように、自らを破滅の縁に追いやったことがあるのですか。彼らは救われたのですか。私たちの運命(死)は定まっているのですか。
A 私たちの運命(死)は定まっていません。私たちは今アクエリアスの時代にいます。問題は、世界人口の半分はいまだにパイシス(魚座)であり、パイシスのエネルギーと方法を好むということです。彼らは苦しんでいます。古いやり方が失われていくのを見ています。パイシスの人々は、使い古された、古い、競争的な仕組みの代表者です。彼らは過去の人々であり、今の世界に与えるものを持ちません。彼らのメッセージは過去のものです。世界の保守的な政府は、未来のエネルギーであるアクエリアスのエネルギーを否定する保守的な勢力です。アクエリアスのエネルギーは和合の未来を提供します。そのエネルギーは、個人ではなく、グループを通してのみ働きます。徐々に人々はグループ意識を発達させるでしょう。覚者方は分離した感覚を持ちません。彼らはグループ意識を持ちます。彼らは自らをグループとして見ます。彼らは神の第二様相、私たちが愛と呼ぶものを世界において体現し根付かせるグループです。

Q マイトレーヤは私たちが何を食べるかについて助言されますか。
A マイトレーヤは私たちが何を食べるかについて全く関心を持ちません。何を食べるべきで、何を食べるべきでないかについてマイトレーヤは語りません。私たちの兄弟を愛し、隣人たち、あなたが好みそして好まないすべての隣人たちの兄弟そして友人であれと語ります。世界の多くの地域では菜食を摂ることが不可能です。あなたがいくらか進化していれば菜食主義を好むでしょうが、誰もそれを強いることはできません。

Q シャンバラのエネルギーは、過去1年半から2年間の間にさらに高い強度で放出されていますか。
A はい、しかしそれは人類がそのエネルギーにいかに反応するかという問題です。

Q マイトレーヤは1977年7月19日に現代世界に入られました。その日は将来特別な日として何らかの祝日になるでしょうか。
A 様子を見ていなさい!

Q 私は「ミステリー・スクール」について読みました。このような学校が設立され認知されるまでどのくらいかかると思われますか。
A それらは認知されていないとしても、すでに設立されています。

Q 私の配偶者と私は間もなく70代になります。まだ私たちには宇宙船に乗ったり宇宙の兄弟たちと接触したりする機会があるでしょうか。
A はい。

Q マイトレーヤは光の勢力の集合の長なのですか。
A 私たちに関する限りそうです。

Q 携帯電話やiPad、ラップトップパソコン、ホームモニターを通してテレビに接続している人は、大宣言の日にマイトレーヤを見ることができますか。
A はい。

Q 私にはデンマークのオーフス市に覚者が住んでいると信じる理由があります。それについて何かご存じですか。
A 私の情報ではオーフス市に覚者はいません。

Q この暴力、病んだ社会、それにまつわるあらゆる緊張は間もなくやみますか。
A はい!

Q マイトレーヤは彼の手に、仏陀(The One thus Come, The Teacher of the Thus Gone)のように、プロビデンスの目、ベンヌの目、ラまたはマハムドラ(偉大な封印)の目のシンボルを持っていますか。
A いいえ。

2016年8月号目次

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-覚者より
扉を叩く者

S.O.P. (Save Our Planet) -われわれの惑星を救え!
中国:「生態文明の青写真」
緑の革命一可能性は無限大

マイトレ一ヤの優先順位
世界難民の日

故ヴァーツラフ・ハヴェル氏による賢者の言葉
「人々と地球を気づかうシステム」

子供の難民
アポストリス・フォティアディス

地球外生命の存在について明言する

UFOと核兵器一新しいドキュメンタリーが発表される

新興国主導で、2015年に自然工ネルギーが急成長する
ディアドラ・フルトン

時代の徴
世界中にあふれる徴

世界情勢
国境の先を見る
カナダが北米先住民たちと新たな関係を結ぶ/バイオガラス- 3Dプリンターで作成された画期的な軟骨

単に人間であるための月収
レスリー・グッドマン

編集長への手紙
日本講演レポート

読者質問欄
回答:ベンジャミン・クレーム

 

 

扉を叩く者

ーー覚者より
ベンジャミン・クレーム筆記
折々、国の歴史の中で、深い内省が行われなければならない時期が来る。憲法(書かれたもの、書かれていないもの)の中に祭り上げられた理想を、実際の業績の中で再検討し、その達成を評価しなければならない。これが正直に偏見なしに行われるとき、新しい冷静な現実感が現在の自賛に取って代わるだろう。多くの国々のリーダーは自賛に耽ることによって、国民の生活を握るよろよろした力を維持しようと望む。彼らの時代はほとんど終わっている。
間もなく起こる出来事が政府の力を再分配し、国民を解放するだろう。今日の見せかけの民主主義は本当の参加に道を開け、人間の長い間の正義と自由への希求に新しい一章を開くだろう。
これらの言葉が書き記されている間にも、ある計画が始動しはじめており、それがこの過程を速め、何百万の人間の、痛みで破壊された心(ハート)に歓びをもたらすだろう。彼らは忍耐強く待つ──期待することのない貧しい者たち、乾ききった無情な砂漠の中に牛のように群れをなす者たち、世界の誇り高い都市の中で住処なく職のない者たち、高原のやせた岩土を耕す者たち──彼らは救出を待つ。そしてそれは今、扉を叩く。
もうすぐ彼らは救助してくれるお方を見るだろう。多くの者はすでに見たのである。そしてその方のお願いを再び見るために生きる。この時を汚している戦場の中で、この方はすべての者に平等に恩寵を持って現れる。間もなく、この方が巧みにつくられた多くの奇跡によって、至るところにいる男女の心(ハート)がこの方を慕うだろう。癒しの水は一つずつ発見されるだろう。そして人間の宮殿の大浄化が始まるだろう。
何事もまったく同じ方法で二度起こることはないことを歴史が教える。時と進化が出来事の再生を確実にする。救い主が過去の方法で現れるのを待つ者は空しく待つだろう。新しい時代は新しい方法を要求し、新しい問題は新しい解決法を要求する。
このようにして、マイトレーヤは現在の状況に、すべての人間を取り囲む問題──飢えや争い、惑星の平衡、分かち合いと正義、平和と戦争の道程──に対処する。彼が人類を助けるために来られることは疑いないが、主に教えに来られるのである。であるから、彼の教えをよく聞きなさい。なぜなら、それにはいのちの本質が含まれているのだから。そしてその導きとインスピレーション(鼓舞)によって、あなた方はあの星々にたどり着くのである。「未来は何をもたらすのだろうか」と問われたら、こう答えなさい──輝ける星が天空におけるその正当なる位置を放棄して、われわれの中を歩くことを選ばれた、そして地球上でまだ見られたことのない贈り物を携えて来られるのだ、と。その方の名をマイトレーヤという。この「幸いなるお方」は、人間に彼らがなることのできるところのものについての方法を教えるだろう。人間に神のハートヘの秘密の入口を示して、その中に案内してくれるだろう。人間と天使と共に歩いて、これらの二つを関係づけるだろう。模範と教えによって、自己救済への道を示されるだろう。世界を再生し、活気づけるだろう。この方が扉を叩く音に耳を傾けなさい。
(1993年1月)

 

日本講演レポート

本誌監修者、石川道子講演会は、仙台、東京、大阪、名古屋の4都市で開催され、いずれも盛況のうちに幕を閉じた。
最初の講演は、5月15日に仙台で開催され、2011年の大震災後6年ぶりの開催であった。聴衆は非常に熱心にこの希望のメッセージに聞き入っていて、そのほとんどが初めてこの話を聞く人々であった。収容人員180名の会場は220名ほどの人であふれ、別室が用意され、大画面のスクリーンを通して熱心に講演を聞いていた。途中で音声の不具合が起こったが、人々はホールに移動して、帰ることなく、4時間もの間、ホールに設置された画面をとおして熱心に講演に耳を傾けていた。
東京講演にはおよそ1,000人、大阪と名古屋では、600~700名の聴衆がやってきたが、名古屋では特に若い人々の姿が目立っていた。
どの講演会場でも、ワーカーたちが街中にポスターを貼って歩いたり、電車内ポスターを使ったりして、熱心に準備活動を行った。70万~100万枚のカードやチラシが撒かれ、大阪で産経新聞に掲載された全頁広告はことのほかこのグループの活動と情報を端的にわかり易く知らせる物だったことから、後にチラシとして各地でも使われた(以下の手紙参照)。そして、これはどの講演会場でも共通していたことであるが、聴衆の方々の姿勢がとても真剣であった。一言も聞き逃さないといった態度で、質疑応答を入れると4時間あまりになる講演に熱心に耳を傾ける姿がとても印象的であった。
各講演会主催地では伝導瞑想会も催され、100~300名の人々が参加した。講演旅行の最後に滋賀でワーカーのための研修会が開催され、179名が参加、熱心にこれからの活動について話し合った。研修会では土曜日の瞑想が始まる前に、ロンドンのクレーム氏とスカイプでつながって、マイトレーヤからの祝福のエネルギーを受けた。

ハイアラキーの援助

編集長殿
2016年 5月28日、石川道子氏の講演会がクレオ大阪で開催されました。当日は非常に熱心なお客さんが多く、石川氏のお話はとてもすばらしいものであり、みんなシーンと聞き入っていました。
講演会の広告に関して、4月30日の産経新聞大阪版に掲載された全面広告について、これまでとは全く違った流れがあったことについてお尋ねしたいと思います。
3月末ごろ、まだ講演会の2カ月前なのにいつもの産経新聞の広告代理店から何回も電話がかかり始めました。それは、講演会に向けて新聞の全面広告をやりませんか……というものでした。私はまだ早すぎると思ったので、適当に流していました。しかし、4月になっても何度も電話があり、だんだん次のような提案に変わっていきました。担当者は、「今までに出した全面広告はポスターのようなものだし、書籍を載せているけれど分かりにくいし、もうこれからは読者に伝えたい話の内容をもっと分かりやすく、そして読んでもらえるように提供した方が良いです。そうでなければ全面広告の意味がありませんよ」と言ってきました。
そして驚くことに、担当者は、「……講演の内容まで踏み込んで、このような講演会ですというように話される内容がわかる広告で、……また今までの視点とは違うバージョンをこちら(広告会社)が作ってみたいのですが、どうでしょうか」と言いました。私は内心そんなことは想像もしてなかったので、びっくりしました。また担当者は、「たとえ当日の講演会に来られなくても、読者がこういう話なのかと思ってもらえるものを、今、提供する必要があるんです! それを今、準備することが絶対に必要なのです! もうそういう時期に来ているんです! 石川講演会に向けての全面広告で伝えるインパクトが最も効果的です。今は早いと思っているかも知れないけど、全然早くないですよ! 作るのにも時間がかかるし、後になって、きっと早めに作っておいて良かった! ……と絶対に思いますよ! ……だから今、すぐやりましょう!」と、力説されてしまいました。
私は担当者のすごいパワーに圧倒されたので、本当にこの人が言っているのだろうか、と思ってしまうほどでした。
それから担当者は、「私が知っている範囲ですが、全面広告をやって読者からクレームが一件も来ないのはこのグループだけですよ。だから私は安心して勧められるんです。これまで、あなたたちの広告はいつも審査は一回で通るし……けれどこれは稀なことなんです。大手のメーカーでさえも審査が通らず、何回もクレームが来るんです、全面広告となると本当に難しいんですよ!」と言いました。
最初、私は毎日のように電話をかけてくる担当者に熱意を感じつつも、今までの原稿はこちらのグループで作っていたこともあり、まずグループと相談する必要がありました。講演者である石川さんにもお話すると、「すばらしいニュースでうれしい、思っていることをズバリ言ってくれた担当者に感謝したい……」とも言われましたので、私たちのグループは前向きに検討することにしました。
その旨を担当者に伝えて、パンフレットや石川さんのインタビュー記事、2015年度の石川講演のDVDを含めた数点の資料を渡しました。
そして1週間後に初稿が届きました。石川さんは、「見事な出来栄えで、伝えたいことが一枚にすべて網羅されており、大変すばらしい……」と感心されました。翌日、担当者から電話がかかってきました。「……どうですか。原稿は見ていただけましたか……」と静かに言われた瞬間、私はいつもの担当者とは違う雰囲気を感じました。私が、「……もう王道ですね……」と言うと、染み入るような声でゆっくりと「……王道で作りました……、言いたいことをすべて書きましたよ……」とやさしく言われました。それから担当者は、「自分は少しだけアドバイスをしただけです。私と製作者が決めたのは、クレーム氏がこういうことを言っているという流れでいきましょう、ということだけで、後は製作者が資料をしっかり読み込んで作ってくれました……」と言いました。
「この広告のタイトルの『分かち合いが世界を救う』については、製作者と私はすぐ一致しました。ここが大きすぎる字のように感じるかも知れませんが、これでインパクトを与えるのです。読者の目をここに集中させるのです。ここにはその力が集まっています。そうすると読者はどんどん引き込まれて読んでいくのです。それから、あなたたちはすばらしいボランティアグループだし、しかも、世界中にネットワークとしてつながりをもって活動しているということも分かるようにした方がいいのです……」
次に私は、たくさんのクレーム氏の著書(15冊)の中からよくぞこの2冊を出してくれましたね、と言うと、「この2冊は、今、非常にタイムリーなんです。今出す本はこれなんです。製作者がそうしたんです。これを今、前面に出さなくてはならないのです! ……ここを読めば伝えたいことがすべて書いてあります。それをここに書くのです。最初に書くと最後まで読んでもらえないのです。この場所でいいのです……」とだんだん熱く話してくれました。私はこんなにも真剣に私たちの活動について考えてくれていた担当者に驚いてしまいました。
全面広告は新聞社の審査も問題なく通り、4月30日の大阪版に掲載されました。関東のグループは、石川氏の講演会のお知らせ部分だけを東京、仙台、名古屋のものに変えて、この同じ広告を東日本エリアの産経新聞に全面で出したいということになり、担当者にその旨を伝えました。何度も電話のやりとりをしているうちに、2~3時間たったころ、急展開になり、「もう時間がないのでその原稿を使ってください、時間がないからいいですよ。もう好きなように使ってください!」ということになり、東京オフィスの審査も無事に通り、この全面広告が東日本全域で掲載されました。そして今後もこの原稿は全て自由に使ってもいいと言ってもらえました。
講演者の石川さんは日本全国のワーカーに向けて、今回の全面広告が出来た経緯を説明し、各人がその広告原稿の内容を読んだ上で、是非これを分かち合いたいと思ったら、講演会の案内と一緒にこのコピーを配布することで、情報の内容をより詳しく伝えることができる旨、呼びかけました。全国のワーカーは直ちに反応し、コピーの注文と寄付の申し込みが次々と入りました。すごい勢いで全国のどの地域も、この広告原稿を使って、もっと広報したいという意識になり、全国的に活気づいてきました。広告原稿を大量に印刷するにあたって、石川氏の最初の講演会である5月15日の仙台に間に合わせるためには、(しかも、5月の連休が始まる直前であり)、まさに超特急で印刷の手配が必要になりました(広告を作るのにまったく“早すぎる”ことはありませんでした)。
結果的に、新聞に掲載された他、この広告原稿のコピーは70万枚印刷され、全国のワーカーがそれぞれの地域で活動し、配られました。
石川氏は講演会での質疑応答の部で、情報を人に伝えるためにどうすればよいか、という質問に答えるときに、この広告のコピーについて話されたので、聴衆は帰り際に何枚も持っていく人々も多く、用意されていたコピーは各講演会場とも、あっと言う間になくなってしまいました。
全面広告に関するこれら一連の体験は日本のワーカーたちの広報活動をさらに活発にし、6月10~12日の週末に開かれたシェア・ジャパン研修会において、全国から集まった179名のワーカーはこの情報を伝え続けていくことへの決意を新たにし、今後の1年間を通して、このコピーを使用する方法などを討議しました。
この広告の作成に関して、マイトレーヤか覚者のお助けがあったのでしょうか。
U.M./滋賀県、日本
【ベンジャミン・クレームの師は、日本のグループがハイアラキーからの援助という贈り物をいただいたことを確認された】

(以下は同じ人物に関する3人の体験です)

特別な見守り

編集長殿
2016年5月15日、宮城県仙台市のメディアテークで、東日本大震災から6年ぶりに、石川道子氏の講演会を行いました。講演が始まる時間には180名の会場が来場者で満員になり、満員時の予備室として講演の様子をプロジェクターで実況していたスペアルームも一杯になるほど、講演会は盛況でした。ところが間もなく、スペアルーム(予備室)で実況していた講演音声が聞こえなくなるという機器トラブルが発生ました。スタッフは、機器の調整、お客様への説明と、想定外の事態に皆大わらわで対処していました。そのとき私(M.M.)もスタッフの一人として、状況を係に連絡するために走り回っていました。が突然、来場者の一人から声をかけられたのです。
「Mさんのことは、よく知っているよ。大丈夫だから」と、突然、私は名前で呼ばれました。
中背、40~50歳位の男性は、短髪で根元が白髪、整った顔立ちをしており、親しげな笑顔で話しかけてくるのです(服装は白か水色のアウトドア系のジャケットを着ていたような記憶がありますが、こちらも慌てていたので記憶が定かではありません)。見知らぬ人から自分の名前を呼ばれた私は驚きましたが、「あれ?  どこかで上映会をした時に会った人かな? それとも知人か親戚かな?」と考えましたが、思い当たりません。見覚えがないはずなのに、どこかで会ったことがあるような気もします。明るくて快活、言葉は東北弁で訛っていますが、とてもさわやかな印象で、周りの人と異なる雰囲気がありました。その男性とは、その後2回遭遇しました。
スペアルームでは音声が聞こえないからと、来場者たちは廊下設置のTVモニターへと移動していました。彼らは廊下のTV前に人だかりをつくり、座り込んでモニターを見る人もいました。が、これに対して会場側から、「防災上、廊下での立ち見・座り見はやめさせてほしい」という注意が出されました。しかし、音声がなかなか回復せず、スタッフはかなり焦っていました。
慌てていた私の後ろから、また彼がニコニコして現れ、「会場にいくつか空席もあるし、立ち見もできっから(できるから)、俺建築士だからよく知ってっから(知っているから)」と威勢よく言ったかと思うと、「立ち見はできません」と呼び止めようとする私を置いて、ピューっと走り去ってゆきました。かなりのスピードで追いつけないくらいでした。
その後、音声も復旧し、第2部の質疑応答のときには、(休憩時に途中で帰った人もいたので)スペアルームにいた人も全員会場内に座ることができ、スタッフもやっと胸をなでおろしました。
プログラム終了後、他のお客さんに混じった先ほどの白髪の男性とすれ違い、(今日はこのおじさんと何回も出会うな)と思いつつ、「先ほどは、ありがとうございました」とお礼を申し上げた所、彼は目でニコッと笑い返してくれましたが、周りのお客さんの様子を見守っているような感じでした。
人なつこくて活気があり、さわやかで確信にあふれた様子で、大工の棟梁さんかお祭りの仕切り役のような感じの人でした。席に座り講演を聴こうとする来場者の中で、なぜか彼だけが来場者の流れや会場全体を見守ってくれているように目立ち、「スタッフなみの活躍をしてくれて不思議なお客さんだな」と、とても心に残りました。(気仙沼市 M.M.)
講演会直前までたくさんの問合せ電話があり、また、やるべき広報は全てやりつくしたという想いから、私(M.M.)は晴れ晴れした気持ちで当日を迎えました。
第一部の講演後の小休憩の時、私は質問用紙を石川さんに届けようと7階フロアを足早に歩いていました。すると、突然男性から声をかけられました。その男性は白髪の短髪で中肉中背、年齢は40~50代くらい、ベージュでポケットのたくさんついているベストを着ていました。その方は、とてもピュアな明るい、生き生きとした目をされていて、とてもいいお顔をされていました。とにかく明るい雰囲気の方で、私を待っていたかのように、素敵な笑顔で片手を上げて「よっ!!  来たから」と言われたのです。突然だったので、私はどのような対応をしたか忘れましたが「ありがとうございます」と言ったのか、「どうも」と会釈したのか定かでありません。が、驚いたのは、その男性の挨拶の仕方が、私のことを昔からよく知っていて、親友のような旧知の知り合いのような、とてもフレンドリーな挨拶だったのです。私もどこかでお会いしたかもしれないと思うのですが、記憶をたどっても全く思い当たりません。今でもとても不思議な方でした。
あとで夫(M)と話していたら、夫に声をかけた人は私に挨拶された男性と同一人物だと思いました。
スペアルームでのモニターテレビのトラブルにもかかわらず、怒って帰られた方は2名だけで、その他の方たちは熱心に残って話を聞かれていきました。数日前に、電話の問い合わせをされてきた70代の講演者と同じ「道子」というお名前の女性が最後に「当日は、いい日になりますよ」とおっしゃった通り、とてもいい日になりました。(気仙沼市 M.M.)
当日はスペアルームでのトラブルがあり、スタッフは慌ててバタバタしているところで、スペアルームに出たり入ったりしている一人の来場者がいるのに私(U.C.)は気づきました。その方の動きはまるでスタッフのような動きをしていました。その方は、あとで聞いたらスペアルームの来場者を廊下にある大型テレビモニターの所に誘導した方ということでした。スタッフ以上に適切な動きをされて、誘導されたその男性が、普通の方とは思えなかったのです。ベージュ系のジャンパーを着た中肉中背の方でした。(仙台市 U.C.)
これらの男性は、来場者でしたか? それとも、トラブル対応のために助けを与えられたのでしょうか?
【ベンジャミン・クレームの師である覚者は、この助け舟をだしてくれた男性がイエス覚者の代弁者であったことを確認した】

 

読者質問

Q マイトレーヤの出現を早めるために私たちに何ができますか。

A それについて話しなさい。人々に話しなさい。これは最も重要な情報であり、あなたができる最も重要なことです──あなたが確信を持つレベルで、他の人々にあなたが知っていることを話すことです。あなたがこれを信じるなら、マイトレーヤに仕えるためにできることは何でもするでしょう。
あなたのハートが、あなたがどれほどのことを行い、どれほどのことを言いたいかについて指図するでしょう。もしあなたが100%の確信を持ち、あなたのハートが奉仕する欲求に満たされ、世界にとって何か重要なことをしたいと思っているならば、あなたは昼夜働き、マイトレーヤが現れる前にこの仕事をするためにあらゆることを行うでしょう。あるいは、信じてはいるが怠惰で笑い者になりたくないなら、人々に少し気が変だと思われたくないなら、あなたはもちろん慎重になり、何も言わないでしょう。あなたはマイトレーヤへ奉仕する機会を失うでしょう。何が起こっているかを世界に告げる機会を失うでしょう。
世界中のグループに、自分が関わっており働いていると感じたり、考えている人々がいるのを知っていますが、彼らはそうではありません。彼らが関心を持っているというのは真実ですが、関心を持つことと関わることは異なっています。彼らは自分が関わっていると感じることで自分を欺いています。彼らは私が彼らの国に来ると聞いて、突然興奮して数日間忙しくします。それから家に帰って、しばらくすると何の活動もしなくなります。私が次回行くときになると、再び関わるようになり、興奮します。しかし彼らは本当には関わっていません。彼らは他のグル、教師、このスワミ、あの聖者を巡り歩きます。それはただふりをしているだけです。重要なことは何もしていません。害は与えていませんが、マイトレーヤとは関係がありません。マイトレーヤのための道を整えるための時間はもうほんのわずかです。価値のあることをするための、すべての過去世にも値する機会を利用するか失うかは人々にかかっています。

Q 救世主(メシア)が来るとき、それは世界の終わりが近いことを意味するのですか。

A 世界教師はここにすでにおり、世界の終りではなく、これは人類にとって新しい時代の始まりです。しかしそれは、鍛えられ、グラマーから解放され、愚かさと破壊性から解放された人類です。人類を今の位置、災難に向けて進行している状態に導いたのは、その破壊性、貪欲、利己主義です。それがマイトレーヤ、世界教師がここにいる理由です。人類は変化の用意ができています。私たちはそうは感じないかもしれませんが、マイトレーヤは私たちに用意ができていることをご存じです。彼は世界のすべての人々のハートの中を見て、私たちに変化の用意があることを知ったのです。私たちは正しい選択をする準備をしなければなりません。彼はその選択を示すでしょう。私たちが人類と呼ぶものは一つの単位であり、一つの存在であり、一つの世界の兄弟姉妹です。ですから私たちは、どの家族もすることをしなければなりません──資源を家族全員で分かち合うことです。人類はこの観点から自分を見なければならず、分かち合いの原則を受け入れなければなりません。マイトレーヤは、私たちがそれをするとき、私たちは神性への第一歩を踏み出すと言われます。それをするまでは、それ以上歩みを進めることはできません。

Q イニシエートのリストの中で、ティアナのアポロニウスの生涯が紀元約16-97年となっていました。あなたの著書『大いなる接近』の中で、次のような質問があります。「ティアナのアポロニウスの生涯に関してコメントをお願いします。彼は自然死したのですか、それとも肉体を放棄したのですか。その年齢は幾つですか。(1998年10月)」あなたの答えは、「彼は400歳のときに肉体を放棄しました」というものでした。これらの明らかな回答の違いを説明していただけますか。

A 私はおそらく知らないうちに2度同じ質問を受け、師である覚者に2度質問しました。それは許されていないことです。最初に与えられた日付(『マイトレーヤの使命  第三巻』のイニシエートのリスト参照)が正しいです。

Q 人間の進化が動物の進化とは異なり、デーヴァ・天使の進化とも異なるのであれば、創造説やダーウィンの進化論はどうなるのですか。私たちはみな神によって創られ、他の種族と分けられたのですか。それとも進化したのですか。進化は別々なのか、それとも何らかの方法で出会うのですか。

A それらは別々ですが、すべての種族の進化とつながっています。

Q 『伝導瞑想──新時代のヨガ』というあなたの著書の中に、伝導瞑想は毎日個人瞑想として行うことができると書いてあります。これを行うならば、1日に可能な時間は最長どのくらいですか。

A あまりに個人差があるため特定の時間を示すことはできません。

Q 人が自分自身の神性を体験するにはどうすればいいですか。

A すべての人が神であり、すべてのものを創造する潜在力を持ちます。マイトレーヤを見るとき、彼は途方もなくそして素朴で、あなたが想像するより素朴であることに気づくでしょう。あなたは彼が信じられないほど謙虚であるのを知るでしょう。彼は信奉者を欲しません。彼は教師です。彼は教えることを欲し、私たちが望むならば、学ぶことができます。マイトレーヤは決して自由意志を侵害しません。しかし彼は、私たちが非常に複雑な問題、人生の意味と目的について理解できるように、慈悲と理解をもって単純に教えます。私たちは人生の意味と目的を知っているでしょうか。私たちはなぜ私たちがここにいるかを知っていますか。地球に存在するものの目的は何でしょうか。私たちは何でもできると思っていますが、何も知りません。私たちはもう一度子供のようにならなければなりません。覚者方と共に働き、私たちが教えを必要とするところで彼らは助言を与えられるでしょう。
マイトレーヤは神のように崇拝されることを欲しません。人々はキリストについての彼らの観念、仏陀の観念、クリシュナやその他の彼らが求める観念を崇拝します。彼はあなたがあなた自身であることを望みます。あなたであるところのものです。他の誰かではありません。誰かを模倣するのではありません。あなた自身であることです。あなたであるところの人間と霊的存在であることです。あなたがあなたであるところの霊的存在、魂であるとき、あなたは何物も誰も崇拝する必要がありません。神でさえ。あなたは神なのです。あなたはあなたの神性に気づきます。そしてそれを表現することは、崇拝の問題ではなく、親近感と表現の問題です。
神は表現されるべき経験です。あなたは意識を拡大して気づくようになります。それはすべて認識にかかわっています。私たちは認識がないので愚かなことをするのです。私たちは忘れます。私たちの生活を支配する法則を理解していません。私たちはそれを存在しないように扱っていますが、法則は存在します。
人生はアート(術)です。それは学ばれなければならず、それを支配する法則は学ばれ尊重されなければなりません。この新しい時代に人生のアートは信じられないほど発達するでしょう──生活のあらゆる分野において。この時代は生きるに値します。

 

2016年7月号目次

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- 目次 -

覚者より
扉を叩く者

視点
万人のための健康と教育への資金調達
ジェフリー・D・サックス

S.O.P. (Save Our Planet) -われわれの惑星を救え!
化石燃料を地中に残す
ポルトガルは4日間連続、再生可能工ネルギーでまかなう/世界海洋の日

賢者の言葉
「愛と慈悲の行為を育てる」
ダライ・ラマ/フランシスコ教皇/編者註

マイトレーヤは門口に一選集
Maitreya at the door - a compilation

時代の徴
徴が世界中にあふれるだろう
一人二役

民衆の声
抗議活動がモンサント社の(ライセンス更新手続き)停止に成功
「夜、立ち上がれ」抗議運動は続く/環太平洋経済連携協定(TPP)に対する米国内の盛り上がる反対/
反民主主義政策に抗議するポーランド人

世界情勢
パレスチナのスケートボード大使
難民に関する調査

編集長への手紙
グループ体験  他

読者質問欄
回答ベンジャミン・クレーム

扉を叩く者

――覚者より

ベンジャミン・クレーム筆記

折々、国の歴史の中で、深い内省が行われなければならない時期が来る。憲法(書かれたもの、書かれていないもの)の中に祭り上げられた理想を、実際の業績の中で再検討し、その達成を評価しなければならない。これが正直に偏見なしにおこなわれるとき、新しい冷静な現実感が現在の自賛に取って代わるだろう。多くの国々のリーダーは自賛に耽ることによって、国民の生活を握るよろよろした力を維持しようと望む。彼らの時代はほとんど終わっている。
間もなく起こる出来事が政府の力を再分配し、国民を解放するだろう。今日の見せかけの民主主義は本当の参加に道を開け、人間の長い間の正義と自由への希求に新しい一章を開くだろう。
これらの言葉が書き記されている間にも、ある計画が始動しはじめており、それがこの過程を速め、何百万の人間の、痛みで破壊された心(ハート)に歓びをもたらすだろう。彼らは忍耐強く待つ──期待することのない貧しい者たち、乾ききった無情な砂漠の中に牛のように群れをなす者たち、世界の誇り高い都市の中で住処なく職のない者たち、高原のやせた岩土を耕す者たち──彼らは救出を待つ。そしてそれは今、扉を叩く。
もうすぐ彼らは救助してくれるお方を見るだろう。多くの者はすでに見たのである。そしてその方のお願いを再び見るために生きる。この時を汚している戦場の中で、この方はすべての者に平等に恩寵を持って現れる。間もなく、この方が巧みにつくられた多くの奇跡によって、至るところにいる男女の心(ハート)がこの方を慕うだろう。癒しの水は一つずつ発見されるだろう。そして人間の宮殿の大浄化が始まるだろう。
何事もまったく同じ方法で二度起こることはないことを歴吏が教える。時と進化が出来事の再生を確実にする。救い主が過去の方法で現れるのを待つ者は空しく待つだろう。新しい時代は新しい方法を要求し、新しい問題は新しい解決法を要求する。
このようにして、マイトレーヤは現在の状況に、すべての人間を取り囲む問題──飢えや争い、惑星の平衡、分かち合いと正義、平和と戦争の道程──に対処する。彼が人類を助けるために来られることは疑いないが、主に教えに来られるのである。であるから、彼の教えをよく聞きなさい。なぜなら、それにはいのちの本質が含まれているのだから。そしてその導きとインスピレーション(鼓舞)によって、あなた方はあの星々にたどり着くのである。「未来は何をもたらすのだろうか」と問われたら、こう答えなさい──輝ける星が天空におけるその正当なる位置を放棄して、われわれの中を歩くことを選ばれた、そして地球上でまだ見られたことのない贈り物を携えて来られるのだ、と。その方の名をマイトレーヤという。この「幸いなるお方」は、人間に彼らがなることのできるところのものについての方法を教えるだろう。人間に神のハートヘの秘密の入口を示して、その中に案内してくれるだろう。人間と天使と共に歩いて、これらの二つを関係づけるだろう。模範と教えによって、自己救済への道を示されるだろう。世界を再生し、活気づけるだろう。この方が扉を叩く音に耳を傾けなさい。
(1993年1月)

マイトレーヤは門口に──選集

Maitreya at the door ─a compilation

「マイトレーヤは門口に」というテーマに関する引用文の選集を掲載する。これはマイトレーヤのメッセージ(『いのちの水を運ぶ者』)、ベンジャミン・クレームの師の言葉(『覚者は語る』と『シェア・インターナショナル』)、およびベンジャミン・クレームの著書から抜粋したものである。

多くの者がわたしに従い、わたしを案内人として見るであろう。多くの者はわたしを知らないであろう。わたしはすべての者の生活の中に入り、彼らを通してその人生を変えることを願う。もうすぐわたしを見る用意をしておきなさい。わたしの言を聞き、わたしの思いに従い、わたしの嘆願に心を留める用意をしておきなさい。
わたしは門口に立つ見知らぬ者なり、扉をたたく者なり、いつまでも立ち去らぬ者なり。わたしはあなたがたの友である。わたしはあなたがたの希望である。わたしはあなたがたの楯である。わたしはあなたがたの愛である。わたしはすべてである。
(『いのちの水を運ぶ者』第10信、p.46~47)

マイトレーヤの足は門口にある。彼の手は扉を叩く用意をしている。彼を見逃さないように、注意深く耳を傾けなさい。マイトレーヤは、法を履行するために、大計画に仕えるために、人類に教えるために、彼の弟たち(覚者たち)を彼らの運命られた未来に導くために、やって来られる。マイトレーヤは彼がずっと昔に人間に約束されたことが起こるのを見届けるために、彼の愛によって人間を解放し、彼らの神性に目覚めさせるために、やって来られる。
(『覚者は語る』―マイトレーヤは出現を早める―p.588)

間近にあるこの時を楽しみにしていなさい。マイトレーヤは出現の門口に立って、分離と貪欲にまさに戦いを挑もうとしている。正義と自由、和解と平和を呼びかける彼の召集に馳せ参じなさい。そしてあなたのすべてを人類種族の奉仕に提供しなさい。これは今までに決してなかった時である。このような時は決して繰り返されることはないだろう。あなた方の心(ハート)の中を深く見つめなさい。そして選択をしなさい。光と愛に浴する未来か──あるいはあなたの運命の否認か。
マイトレーヤは、変化への時は熟していることを知っている。人類はテストを受ける準備ができていることを知っている。彼はまさに出現して、ご自分の任務を始めようとしておられる。
(『覚者は語る』―マイトレーヤへの反応―p.475)

私はもう30年間も、マイトレーヤは“間もなく”出現すると告げられてきましたが、それは覚者方の時間の基準によるものでした。彼らは2,000年周期で働かれるので、数年は覚者方にとっては日曜の午後のようなものにすぎません。マイトレーヤの出現は特定の法に基づいており、とりわけ私たちの自由意志を支配する法に基づいています。過去26年間のいつでも、彼は人類によって呼び出されることが可能でした。彼が前面に出て来ることを可能にする幾つかの行動を人類が起こせばよかったのです。
(『光の勢力は集合する』p.133)

我が友よ、今や、わたしは非常に速く出現しつつあるので、あなたがたがわたしの顔を見るまでの時間は、残り少ない。あなたがたがわたしを見るとき、昔の兄が、マイトレーヤ自身が、あなたがたの中に居ることを知るであろう。わたしのために、そして大計画のために働くことを、あなたがたに呼びかける。あなたがたを、我が友よ、頼りにすることができるのをわたしは知っている。
(『いのちの水を運ぶ者』第91信、p.268~269)

マイトレーヤは扉を音高く叩く。その扉はまもなく開き、愛の主は騒々しい争いのなかに踏み入るであろう。人々がこの方をみるとき、彼のことばの簡潔さに、しかもまたその明快さに驚嘆するだろう。彼の智恵は人々を困惑させると同時に喜ばせ、彼に従いそして世界を再建する用意のある者たちを彼のもとに引き付けるだろう。
(『シェア・インターナショナル』2007年6月号、「覚者より」─変革)

ずいぶん前に、アグニヨガの教えの最初の本で、マイトレーヤはこう述べました。「人間の手によって、人間の足によって、新しい時代は築かれねばならない」。一つ一つの石が、一つ一つの煉瓦が、一歩一歩が、人間自身によって作られねばなりません。しかしそれは覚者方が世界に戻って来なければ起こらないでしょう。マイトレーヤが御自身を公に示すのみならず、分かち合いと正義と平和につながる条件を創造するために人類を鼓舞することが可能にならなければ、それは起こらないでしょう。それをできるだけ早く起こすためには肉体のすべての筋肉を整え、すべての神経を研ぎ澄ますことが要求されます。
マイトレーヤは予定よりも早く出て来られます。株式市場の崩壊を待っていません。崩壊が明日にでも起こって、彼がそれに合わせて出て来られればよいと私は思いますが、しかし彼はそれを待ちません。世界における問題、特に人間がつくり出した生態系の不均衡があまりにも大きいのです。
(『協力の術』p.296~297)

もはや人は傍らに立って、出来事がしばしば悲劇的なコースをたどるままに任せていてはならない。いまこそ和合といのちのために、良識と平和のために誇らかに立つ時である。マイトレーヤは途上にあり、あなた方の選択を、彼の嘆願に対するあなた方の答えを要求するだろう。
あなたはまさにそのような時のためにここにいることを知りなさい。そして今日のあなたの決断の力を疑ってはならない。正義と平和を求めるあなたの選択を知らせて、マイトレーヤが頼ることのできる者たちの隊列に加わりなさい。
今日、多くの人々が何か容易ならざることがまさに起ころうとしていることを感じている。その性質を知らずに、しばしばその前兆を恐れる。彼らは、たとえその名前を知らなくても、マイトレーヤのエネルギーに反応する。間もなく、非常に間もなく、彼らはマイトレーヤを見るだろう。各人が自分の選択をすることができ、しなければならない──疑い、拒絶し、限りなく苦しむか、あるいは未来を再創造して真理の領域に入るか、を。
(『覚者は語る』―真理の領域―p.424)

あなたがたが、わたしを見る時までの時間は非常に残り少ない。この短い時間を最も有効に使い、わたしの道を整え、あなたが出会うすべての者たちにわたしの送る真理の言を教えなさい。わたしの帰還が世界にもたらす光と約束の道程に、彼らをも導いてあげなさい。完全なる視界の中にわたしが出現する時が差し迫っている。目覚めて待ちなさい、眠っていてはいけない。
(『いのちの水を運ぶ者』第65信、p.191)

成すべきことはたくさんある、なぜなら世界全体がその変容を待っているのだから。たくさんの手が必要とされる、なぜなら変化はすべての人間に関わるから。マイトレーヤが現代の人間の舞台に公に入られるとき、彼は喜んで手を貸す助力者の軍勢を傍らに招くだろう。
マイトレーヤの御顔が見られ、彼の臨在が知られ、彼の勧告に注意深く耳が傾けられるようになるまでの時間は今や本当に短い。マイトレーヤの助言は現在の病の全領域を網羅し、それらの緩和と治癒の方法を指し示すだろう。
(『覚者は語る』―神への道―p.369)

私たちの仕事は、マイトレーヤが(人類の自由意志を侵すことなしに)前面に出てきて、少なくとも大多数の認容が存在する舞台で公に自らを宣言することを可能にする希望と期待の風潮をつくることです。何百万という人々がこの話を耳にしました。もちろん、彼らのすべてがそれを信じているわけではありません。しかし何万人、あるいは何十万人がある程度信じているのです。その可能性に対しては心を開いているのです。これはとても良いことです。そして──どのくらいいるのか私は知りませんが──何千何百人もの人々が本当に身を挺してこの仕事のために積極的に活動しています。そのような人々、つまり私たちの仕事はマイトレーヤの出現の可能性に対して人類の心を一層開かせることです。そうすることで、彼が公に出てくるのを可能にする開かれた窓をつくる助けとなるのです。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅲ巻』p.561~562)

あなたがたが、わたしの姿を完全な視界のうちに見るのも、そんなに長い先のことではない。人類は、もうすぐわたしを見るであろう。そして、もしわたしに従いてくるならば、彼らを待っているあの未来へ、真理と和と愛の光にあふれる未来へ、連れていこう。
我が友よ、わたしを援けて、準備の労苦を分かち合ってほしい。もしも、わたしがここに居る事実を受け入れることができるならば、聞く耳を持つすべてに、このことを告げなさい。
(『いのちの水を運ぶ者』第6信、p.34~35)

マイトレーヤご自身が門口に立たれ、扉を叩くために手を掲げておられる。認知されるのを待っている間に、彼の臨在を表す徴は急速に増加している。マイトレーヤをあなたの心(ハート)に喜んで迎え入れて、彼が世界に入るのを容易にしなさい。彼に、あなたを通して働きかけさせなさい。あなたの兄弟姉妹もまた、この大いなるニュースを知る価値があることを覚えておきなさい。そして彼らを闇の中に放置しないようにしなさい。
(『覚者は語る』―マイトレーヤは門口に―p.585)

私の仕事の性質上、私は、人間の反応と希望と期待を高めるような最も希望的画面を描きがちですが。彼の問題は、私が想像するよりもずっと大きいのかもしれませんが、世界への宣言が遅れることが我々の反応の速度に影響するとは思いません。マイトレーヤ御自身が言っています。「すべてが失敗すれば、機は熟しているのだが、わたしを迎える心の準備のできていない世界に顕れることになるだろう。わたしがあなた方の中に居ることを、まだ知らない世界に。しかし期待される者としてあなたがたの前に現れることの方がどれだけ良いことか」。ですから、マイトレーヤは、人類は用意があることを知っておられます。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅰ巻』p.33)

もうすぐわたしを見る覚悟をしなさい。わたしを認知し、信頼し、わたしを愛し、わたしと共に働く用意をしなさい。わたしはあなたがたの存在の本源へ、あなたがたの本質に至る道を、教えるためにやってきたのである。あなたがたがわたしを識るとき、わたしはいつもあなたがたの心の裡に存在していたことを識るであろう。長い間あなたがたは、わたしの呼びかけを聞いていた、そしてその呼びかけに応えてあなたがたはここに居るのである。
(『いのちの水を運ぶ者』第104信、p.311~312)

非常に多くの人々は自分たちが大切にするものすべての終わりを感じ、恐れる。さらに多くの人々は新しい人生の可能性に希望を抱いて待っており、より公正な世界における新しい自由を切に待望する。変化、すなわち新しいものの先触れはすべての人間の扉を強く叩き、そして人間が現在、恥を感じているものよりもずっと良い律法を知り、新しい世界を建設するために用意を整えることを、彼らに呼びかける。各人が自分なりの方法でその呼びかけに応える──地位や所有物や誇りを失うことを渋りそして恐れながら、あるいはこれまでの限界や分割に終わりがくることを歓迎しながら。
マイトレーヤは、出現の用意ができている。彼の公の出現のみで、変化の雪崩れを引き起こすだろう。勢いをつけながら、現代生活の風景を変容させるだろう。
(『覚者は語る』―変化の中にある世界―p.373)

世界はマイトレーヤのテレビでの発言の影響で変わりました。彼は何百万もの人々に語っています。彼は途方もない影響を与えています。それを認識している人はほとんどいませんが、これは真実です。それは起こっています。そして世界は変わっています。世界は同じではありません。それは毎日変化しており、マイトレーヤは変化に注目しているだけではなく、変化に調子を合わせ、それによって彼が以前に考えていたよりも早く現れることが可能になったのです。
(『シェア・インターナショナル』2015年1月号、p.14
2014年ヨーロッパ研修会──質疑応答)

わたしの計画は進み、まもなく、完全な肉体的事実として、あなたがたはわたしを知り、信頼して、わたしに従いてくるであろう。わたしの言が、耳に聞き覚えのあるものであっても驚くことはない。以前に何度もあなたがたは愛の必要を聞いた。にもかかわらず、今日多くの者がこの聖なる神の様相の恩恵を受け得ず、何百万という数の人間が死んでいく。だから、我が友よ、わたしの言は、再び、あなたがたの耳に響くだろう。「あなたの兄弟を愛しなさい。彼らの窮乏に心を留めなさい。あなたが豊かに持つものを与えなさい、そして世界に喜びを復興しなさい」
(『いのちの水を運ぶ者』第52信、p.157~158)

マイトレーヤが提供するリーダーシップは人類を失望させないだろう。彼はすべての者の希望と志向を高め、そして人々の持つ最高のものを解き放たせるだろう──たとえそれが今は隠され、恐怖心と無知のためにその存在が表現されていなくても。彼は人間の恐怖を征服し、そして本当にひとつの新しい人類を確立するだろう。……
マイトレーヤは今まさに自由と正義と平和につながる扉を強くノックしようとしている。よく耳を傾け、彼のノックを認知しなさい。そして彼の先導のもとで、大胆にそして賢明に行動する覚悟をしなさい。
(『覚者は語る』―新しいミレニアムが始まる―p.515~516)

世界にわたしが姿を現す日が間近いことを知らせるために、わたしはここに居る。もうすぐ、全世界がわたしを見、わたしを知り、わたしを兄弟と呼ぶであろう。本当にわたしはあなたがたの兄弟である。あなたがたの裡なる神の存在の真理を宣言し、あなたがたの歩みを未来へと導き、神の愛と意志とをあなたがたに解き放つために、戻ってきた兄弟である。
(『いのちの水を運ぶ者』第138信、p.415)

もうすぐ世界中の男女は、主キリストを、マイトレーヤ如来を見、その声を聞くためにラジオやテレビの周りに集うだろう。その言葉は沈黙のうちに一人ひとりの心の裡へ、それぞれの母国語で伝えられていくのを体験するであろう。この体験によって、人はこの方こそ真のキリストであり如来であり世界教師であることを知る。そしてこれによって2,000年前のペンテコスタの出来事が、世界的な規模で繰り返されるのを知る。やがてこの出来事を記念して、ペンテコスタが新しい世界宗教の大きな祝祭日になるだろう。……
マイトレーヤとその弟子である覚者方は、理性の時代、同胞愛の時代、愛の時代の幕開けをなさり、人間が、唯一の聖なる大生命の欠くべからざる一部であることを、はっきりと自覚できるように導いていかれるのである。
(『世界教師と覚者方の降臨』p.50~51)

わたしの計画は、直ちに出現し、すべての人間が理解できる言葉で、人々に平易に語りかけることである。兄弟として、彼らに語りかけ、彼らの歩みを神の方向へ導く。
神は多くの名前で知られている。わたしは神を愛と呼ぶ、また正義とも呼ぶ。愛と正義はどちらも我々の生活の礎である。わたしを探し求め、昔の兄を知りなさい。わたしのメッセージに耳を傾けなさい、我が友よ、そして共に喜びのうちにこの世を変えていこう。
(『いのちの水を運ぶ者』第38信、p.123)

一日一日と過ぎるごとに、マイトレーヤが全世界に公に出現される大宣言の日が、近づいてくる。そのうれしい日に、あらゆる地に住む男女の分かち合う歓びが、現在の不安と恐怖に曇った状況を変容させるだろう。
現在の混乱と脅威は、過去の悪を正し、諸国家の間に正義を創り、古い論争を解決し、国際法規を支持するための新しい平和的な協力の時代の前奏曲にすぎない。
人々は将来、この時を振り返って見るとき、それが最も輝かしい夜明けの前の暗い夜であったことを知るだろう。そしてこの波乱の多い時期に生きてきたことを喜ぶだろう。
世界は偉大なる教師を待つ。その教師は、出現して、すべての者の完全な視野の中で教え、奉仕する機会を待っておられる。
(『覚者は語る』―夜明け前の暗闇―p.287~288)

もうすぐあなたがたはわたしを見るであろう。だから、今なすべき行動は一つしかない。あなたがたの意志と心のすべての力を動員して、わたしの降臨の事実を知らせなさい。我が友よ、あなたがたは、人の子が再び地上を歩いていることを信じる、と伝えなさい。神の法の伝達者があなたがたの中に居り、真理の光が人の心を新たに招き、新しい時代への移行は想像されたよりもずっと順調に行われる。わたしの法は栄え、わたしの出現は進んでいる。これらのことを、あなたがたは信じるのだと、人々に伝えなさい。我が友よ、あなたの兄弟たちにこの真理を伝えて、彼らをあなたの喜びの中に入れてあげなさい。
(『いのちの水を運ぶ者』第131信、p.395~396)

われわれが世界の資源を公平に分かち合うとき、瞬く間に戦争やテロは過去のものとなり、信頼の状況が生まれるだろう。信頼があるとき、人類は共に座して、あらゆる問題に対する答えを徹底的に検討することができるようになる。
マイトレーヤはこのようなことを、より雄弁に、しかもより単純に語るだろう。そのような方を探しなさい。そしてもし彼が真実を語っていると思うならば、彼に従い、先頭に立って自分を変え、犠牲を行う者になりなさい。
十分に大勢の人々が、マイトレーヤにではなく、マイトレーヤの考え方に、アイディアに、助言に従うとき、彼は全世界に向けて話をするだろう──その日を「大宣言の日」と呼ぶ。
(『人類の目覚め』p.13~14)