読者質問欄

イランの核協定からのアメリカの撤退というアメリカのトランプ大統領による無責任で無謀な動きの後、以前のシェア・インターナショナル誌で与えられたベンジャミン・クレームの以下の回答は、この協定の重要性に光を当てるものといえよう。

Q イランと他の6カ国の間で、国際的制裁措置の引き揚げと交換にイランの核計画を制限する交渉が行われ、2015年4月2日に最初の合意に達しましたが、その交渉は大変困難で、数日前には何度も決裂しそうになりました。交渉人が後に述べたところでは、最終段階で困難な状態になった時、非常に厳しい締め切りの下で障害への創造的な解決策が何とか見いだされました。マイトレーヤは、この合意を成功させるために、直接的にまたは間接的に交渉人たちを援助しましたか。
A はい、直接的にも間接的にも援助しました。(2015年5月号)

Q マイトレーヤは2015年7月の国際協定の中でイランの核開発に関する合意に関与した当事者たちを援助しましたか。
A はい、援助されました。(2015年9月号)

Q 2016年1月のアメリカとイランの交渉で再び奇跡的な進展が起こりました。制裁が解除され、雰囲気が緩和され、アメリカとイランの関係に歴史的な転換が起こりました。(1)マイトレーヤはこの実現に関与しましたか。(2)マイトレーヤはこの達成のために使者を通じて働かれましたか。(3)マイトレーヤは双方の交渉担当者に知られていますか──もちろん世界教師としてではなく、おそらく何らかの洞察力があり聡明な外交官または役人として。
A (1)はい。(2)はい。(3)はい。
(2016年1月号)

Q 人々の意識は将来どのように変わるでしょうか。現在は一般の人々や政治家は秘教を笑いものにしています。
A これは大きな質問ですが、基本的には、今世界には多くの強力なエネルギーが存在しており、人間の意識を変えるでしょう。すぐにではありませんが、徐々にエネルギーが人間の意識に大きな変化をもたらすでしょう。

Q 誰もが潜在的にはテレパシー的ですか。
A すべてのコミュニケーションがテレパシー的なものになる時代が来るでしょう。コーヒーショップでのあらゆるお喋りは止むでしょう。世界はより静かな場所になるでしょう。すぐにではありませんが、そのうちにそうなるでしょう。

Q 私たちは自分自身を本当に知っていると思われますか。
A 人類は自分自身を霊的存在として尊重しなければなりません。マイトレーヤと覚者方は私たちがこの事実を知り受け入れるのを援助するためにやって来られました。

Q 私たちはマイトレーヤに会うことができますか。
A 彼が全世界に知られるまでに、彼は祈願用の「手形」を与えられました。もしあなた方が必要とするならば、彼の「手」を見て、健康などの彼の援助を求めることができます。彼はカルマの法則に応じて応えられるでしょう。「私の援助はあなた方の求めるままにある。あなた方はただ求めればよい」と彼は言われました。
【2001年8月、マイトレーヤは奇跡的に彼の手形をスペイン、バルセロナの家の鏡に顕された。それは写真に撮られ、2001年10月号のシェア・インターナショナル誌に掲載された】

Q 覚者方が、私たち全員が「平和、分かち合い、自由を肯定しよう」と言うまで待っているのならば、それは決して起こらないでしょう。なぜなら私たちは今助けを必要としているからです。
A その援助は今与えられています。マイトレーヤと覚者方(全員で63名)の援助なしには、この惑星はおそらく存在しないでしょう。人類は存在しないでしょう。あるいは私たちは今よりもはるかに苦痛と苦しみを味わっているでしょう。覚者方は一日24時間、途方もなく激しく働いています。彼らは食事もせず、眠りもせず、そのようなことに時間を浪費しません。彼らはただ人類が進化して、毎瞬、進化の大計画を前進させるために働いています。ある状況で奇跡的に救われたと主張する何千何万もの人々がいます。これが覚者方が援助するやり方です。世界のすべての大災害、大事故、洪水や地震や恐ろしい出来事において、覚者方による援助のないものは決してありません。
(オランダ、アムステルダム、2004年9月)

Q 誰がマイトレーヤなのかをどうやって知ることができますか。誰もが自分だと主張することができる中で、どうやって本物を知るのですか。
A あなたの直観があなたに告げるでしょう。あなたがマイトレーヤを認知することに役立つのは霊的体験でしょう。
私は自分がマイトレーヤだと思っている人をたくさん知っています。大勢の人が私の家に来ます。私は彼らに、なぜ自分がマイトレーヤだと思うのかを尋ねます。自分は身体がとても強健なので、とある男性は言いました。45歳だが、19歳の身体を持っていると言いました。私の家まで18マイルを歩いてきたのです。どうやって世界を変えるのかと尋ねると、彼は肉体の健康によってそれを行うと答えました! 私は彼と5分間くらい話し、マイトレーヤの真の仕事などについて説明すると、彼の熱狂は萎んだようでした。私は彼に、帰りも18マイル歩くのかと尋ねました。彼は、いいえ、バスで帰りますと答えました!
また別の若者は、私に電話して来て、僕はキリストがどこにいるか知っているが、私に知りたいですかと言いました。私は「はい、あなたが教えたいのであれば」と答えました。「ええと」と彼は言いました。「僕か僕の弟のどちらかです」!。そこで私が、彼か彼の弟ではあり得ないことを説明すると、彼は「ああ、クレームさん、あなたは私の肩の荷を下ろしてくれました!」と言いました。1、2週間後に彼はもう一度電話して来て、僕を覚えていますか、今度はもっと大切なことがあります、と言いました。「僕は誰がキリストなのか本当に分かりました」。「ええ、誰ですか?」「はい、絶対に僕の弟です!」