読者質問欄

Q アリス・ベイリーの(ジュワル・クール覚者の教えとして書かれた)『ハイアラキーの外的顕現』という著書の中で、キリスト・マイトレーヤの再臨の前に覚者方が認知され尊重されるやり方で物質界で公に働かれると述べられています。あなたの情報では、その計画は変更されたのですか、それとも本の解釈が字義的すぎたのですか。
A その両方です。この理解は字義的すぎたかもしれません。しかし、大計画は「伸縮」されました。それは加速することが可能です。

Q パーソナリティーの統合に近づく人々の場合、仙骨のセンター(性センター)と喉のセンターの関係は何ですか。
A 統合に近づくにつれ、仙骨のセンターのエネルギーは上昇し、喉のセンターに焦点化し始めます。

Q 「平均的な人類」にとって、メンタル体の第1光線、第4光線、第5光線は全体人口の中でどのくらい優勢ですか。
A 第4光線のメンタル体は比較的多く、第5光線のマインドは比較的少ないです。「平均的な人類」においては第1光線のメンタル体はほとんど存在しません。

Q 人の性質のある性質を抑圧するよりもそれを「変性」させることについて話す方が容易です。しかし、実際にそれをどのようにするのでしょうか。
A 私たちは瞑想と奉仕を通じて自分自身の変性を成し遂げます。メンタル体を通して魂の光を持ち込むことでも、自分自身を変容または変性させることになります。

Q 直観はなぜ個人よりもグループを通して機能するのですか。
A 厳密に言えば、直観はブッディのレベルから来ます。グループ意識の状態はブッディです。そこでは分離した個人という感覚は存在しません。

Q 世界の主、サナット・クマラは、予測可能な未来に、目に見える認知されたアバターとして顕現されるでしょうか。
A いいえ。

Q ハイアラキーの覚者方は惑星ロゴスの意志をどの程度正確に知っているのですか。
A その覚者の地位によります。キリスト・マイトレーヤと仏陀は最も確かにロゴスの意志を知り、それをハイアラキーの覚者方全体に伝達されます。
(ベンジャミン・クレームのアーカイブより、日付不明)

Q イエスはマイトレーヤと交信しているのですか。(1993年11月11日、ゲリー・ライアン・ショーのラジオインタビューより)
A はい、絶え間なく。すべての覚者方は絶え間なくテレパシー的に交信しています。彼らはメンタル意識、グループ意識を共有します。分離した自己の感覚を持たず、グループとしての意識のみを持ちます。マイトレーヤの観点からは、彼と私たちの間に分離はありません。彼は言われました。「私とあなたを隔てるものは何もない。まもなく多くの者がこれを知るだろう」と。私はマイトレーヤを見たりマイトレーヤのビジョンを体験したりした人々からの大量の連絡を受けます。彼は様々なやり方で、最もありそうにない状況で彼らに現れます。それは世界中で起きています。

Q マイトレーヤは不死身だとあなたは言われますが、そうであれば、彼は私たちが伝統的にイエス・キリストと結び付けていた性質を持っているということですか。
A 彼は言われました。「わたしの愛する弟子イエスを求める者は、イエスの特性をわたしの中に見いだすだろう。教師としてのわたしを探す者は、より的に近い、わたしは教える者であるから」「わたしは新しい宗教を創始するために来たのではない。わたしは信奉者をつくるために来たのではない。わたしは人類に真我(神)の実現の術を教えに来たのである」。これはすべての人々に関わることです。それが私たちの人生の目標です。

Q イエスの並外れたエネルギーと霊的指導力に敏感な人々に対して、イエスがローマでしていることについてどう説明すればいいですか。
A 彼はローマ郊外にいて、弟子たちを通して働いています。かなり進化した親密な弟子のうち二人は、ローマ教皇庁の枢機卿で、法王の側近であり、大計画について正確に知っており、イエス覚者と意識的に協働しています。しかし、イエスは世界中に弟子を持ちます。彼は、いわば至るところのキリスト教会を監督しています。

Q イエスは家に住んでいるのですか。
A はい、ローマ郊外にある家に住んでおられます。

Q それが実際にどこにあるかご存じですか。
A ローマ郊外ということしか知りません。正確な場所は知りません。彼は私の直近の師(覚者)ではないのです。

Q マイトレーヤがあなたの直近の師ですか
A いいえ、違います。私の師はヒマラヤに住んでいます。マイトレーヤはすべての覚者方の師です。

Q あなたの師について教えていただけますか。
A 私が言えることはわずかです。彼は霊的ハイアラキーの年長のメンバーの一人です。彼の名前を明かすことは許されていません。たぶん大宣言の後に、私はそれを発表するでしょう。

Q でも彼はあなたと接触しているのですか。
A はい。私は一瞬一瞬、彼とテレパシー的に交信しています。