この欄では、インタビューや講演の膨大な記録の中から、ベンジャミン・クレームと彼の師である覚者が40年以上にわたるたゆみない奉仕の一環として提供してきた、幅広い話題に関する質問への回答を紹介する。
「天使」
Q 人間として暮らしている天使は存在しますか。
A 天使は何百万も、何兆も存在しますが、人間として暮らしてはいません。彼らは人間と並行する進化にいます。亜人間のエレメンタルから人間を超えた霊的巨人まで、あらゆるレベルの天使が存在します。
Q 彼らは自分が天使であることを知っていますか。
A 人間以上の存在は、もちろん知っています。しかし、エレメンタルのレベルでは、高次の天使や覚者方の命令どおりに働いているだけです。覚者方は天使といつも一緒に働いています。
Q 彼らと普通の人々との違いは何ですか。
A 多くの人々は天使を見ています。自動車事故や列車事故などの大災難から救ってくれた人々として、あるいは家にやって来て病を癒してくれた人として。ますます多くの人々が天使を見たと報告しています。彼らは人間のように見えたり、光を放つ美しい存在であったり、「威厳があって、肩まで垂れる長い髪をしていて、光り輝き、大きな翼を持っていた──ちょうど聖書に出てくる天使のようだった」などと描写されています。しかし、天使は翼を生やしていたり、聖書の記述のように見えたり、人間のように見えたりすることはありません。聖書のすべての天使についての記述、人々が天使だと思ったあらゆる場合が、覚者のことなのです。覚者方は、人々が天使と見なすような姿に変装します。本物の天使は偉大な治癒力を持ち、いつの日か彼らも人類と共に働くことになるでしょう。
(シェア・インターナショナル誌2003年10月号)
Q 自然災害についてコメントをいただけますか。その背後には理由があるのですか、それともそれはただの自然の力ですか。
A そのどちらでもあり得ます。しかし多くの洪水、地震、火山の噴火、その他あらゆる種類の災害は、人類の破壊的な想念形態の結果です。私たちは破壊的な考え方をします。戦争や飢餓を生み出しています。世界の一方が贅沢に暮らし、他方が窮乏と欠乏の中で死んでいる状況をつくります。それは破壊的であり、その破壊性が人類の均衡を乱しています。それが、世界の天候や気候を生み出す仕事をしているエレメンタル・フォースの均衡を乱します。これらのフォースはデーヴァ(天使)界のエレメンタルです。それは大規模なものもあり、巨大な天使的存在の衝動の下で働く盲目的なエレメンタルもあります。覚者方はこれらのフォースを利用することができます。あることを欲するとき、彼らはデーヴァ・エレメンタルや天使に呼びかけて共に働きます。人々は天使について話しますが、天使とは何かを知りません。天使は人類とは別の進化の道をたどりますが、私たちと関係を持っています。何十億もの天使がおり、最も単純で盲目のエレメンタルから巨大なフォース、太陽光線が地球に到達するのをコントロールするような偉大な天使に至るまで存在しています。それらのことはすべてコントロールされています。人類は自らの想念形態がいかに破壊的かについて何も知りません。
(シェア・インターナショナル誌2005年8月号)
Q なぜ今これほど天使に関心が持たれているのですか。ただの一時的な流行でしょうか。
A それは一時的な流行ではありません。一般大衆に対する覚者方の出現のとてつもない増加の結果です。しかしそれは「天使」の姿や形を取っています。これらの「天使」のそれぞれが覚者であり、通常は覚者によってつくり出された想念形態です。これは奇蹟の創造がとてつもなく拡大するだろうとマイトレーヤが約束されたことの線に沿ったものです。天使(デーヴァ)は確かに存在します──彼らは亜人間から超人までの様々なレベルにある、人間と並行する別の進化に属するメンバーです。しかしながら、様々な個人やグループによってなされている主張にもかかわらず、彼らは現時点では人類と直接に接触していません。
(シェア・インターナショナル誌2001年3月号)
Q ますます多くの人々が「天使」との遭遇について語っています──ある人々はこれらの「天使」は様々な姿をとる覚者方であると認めています。このような訪問(肉体的に、もしくは夢で)を経験する幸運に恵まれるのは、世界の人々のうち大体何%ぐらいなのでしょうか。
A 約80%です。
(シェア・インターナショナル誌1996年3月号)
Q ギッタ・マラスの書いた『天使たちとの対話』という本は、第二次世界大戦の間に天使たちとして知られるようになった霊的な存在と定期的に対話した4人のハンガリーの若者たちについての実話に基づく伝記です。これは霊ハイアラキーが人類と直接接触した実例ですか。もしそうならば、覚者方はこれらの接触に関わっていましたか。
A 「天使たち」はイエス覚者、モリヤ覚者、クート・フーミ覚者の変装した姿でした。
(シェア・インターナショナル誌2003年2月号)