読者質問欄

Q:私たちはすでに荒野の体験をしているのですか。

A:いいえ。アメリカにとっては「荒野の体験」はどこの国よりもおそらく厳しいだろうと思います。なぜなら、アメリカは多くの快適さ、多くの資源の誤用に慣れているからです。
 先進国は特にもっと質素に生活することを学ばなければなりません。世界の生活水準の不均衡を全く考慮しないで、現在のペースで世界の資源を強奪し続けることはできません。もしそれを続けるならば、この惑星の生態系は完全に破壊されるでしょう。樹木ははぎ取られ、水はさらに汚染され、空気や土壌も同じく汚染され、私たちは中毒死してしまうでしょう。私の師は「すでに汚染は、世界における殺人者のナンバーワンである」と言っています。それは免疫系を破壊し、その結果様々な病気による死をもたらしています。資源の悪用があまりにも致命的なので、方向転換をしない限り、10年または15年以内にこの惑星はほとんど住めなくなるでしょう。
 アメリカは他の国々よりも責任があります。なぜならアメリカは大きくて貪欲であり、悪用するための資源を持っているからです。アメリカの人口は2億7,000万人ですが、その大部分は世界中の誰よりも高い生活レベルで生活しています。(すべてのアメリカ人ではありません。アメリカには3,000万の貧困所得線以下の人々が住んでいます)。イギリス、フランス、ドイツ、日本には、アメリカ人のように浪費生活をしている人々もいます。しかし、最高生活レベルはアメリカにあります。最高というのは生活の質ではなくて、資源の消費の面に関してです。アメリカは世界のどの国よりも多くの資源を消費しています――世界人口の5%の人たちが、世界の資源の50%を消費しているのです。
 もっと悪いことには、資源が備蓄されています。アメリカの山脈には洞窟に至るトンネルがあり、その洞窟には絶え間なく食糧の備蓄がなされているのです。すべてのいわゆる「戦略的な備品」が、原爆でも貫通できない文字どおり破壊不可能な山脈の中の倉庫に備蓄されているのです。そこにはすべての薬品があり、チタニウムのような様々な金属、緊急時に使用し得る科学的な資材があります。そのような緊急事態は起こることはないのですが、政府はそれを知りません。彼らは何百兆ドルというお金をこの備蓄に投入しました。そのお金を使えば、ずっと以前に、飢えた無数の人々の生活を変え、清潔な水と定期的な食糧を与えることができたでしょう。これらの物品は大量にそこに置かれたままになっており、決して使用されることはないでしょう。
 もし将来戦争があるとするならば、それは本当に短い戦争になるでしょう。戦略的な備蓄は必要ないでしょう。戦争は数週間で終了し、世界は人間が住めない状態になるでしょう。私たちはすべて殺されてしまうでしょう。最初の核の一撃で終了しなくても、核爆発に続く化学兵器・生物兵器による戦争がもたらす毒ガス雲によって人間は死に絶えるでしょう。それは、地球上のすべての生命の完全な荒廃をもたらすでしょう。そのようなことが過去に何回か人類を脅かしてきました。私たちは、何回か宇宙の兄弟たちによってそのことから救われてきたの
です。
 もしその恐怖が再び襲ってくるならば、覚者方が、もし必要ならば宇宙の兄弟たちが、その破局を避けるために介入されると私は確信します。広島と長崎に落とされた原子爆弾を造るための情報はハイアラキーによって与えられ、連合国側の科学者に譲渡されました。そのことを実行する権限は世界の主サナット・クマラによって与えられました。その情報は戦争を終わらせるために、そして連合国側を勝利に導くために与えられたのです。二つの陣営は、1942年の何カ月もの間、核分裂をコントロールするための秘密を求めて互角の競争をしていました。ハイアラキーはサナット・クマラにアプローチして承認を求めました。そこで、世界の主、サナット・クマラは、原子力のこのような使用に関与することになったのです。