編集長への手紙

 シェア・インターナショナル誌には、『編集長への手紙』の保留分が非常に多数あり、それらは何年にもわたって処理され、ベンジャミン・クレームの師によって、覚者方あるいは「代弁者」との本物の出会いであると確認されたが、いまだ掲載されていない。

他の手紙は新しいものである。覚者が関わっていたかどうかを確認すること、もしくは示唆することもできないが、その体験が希望、鼓舞、慰めを提供することで「それ自体が語る」ということがあり得る。

 

高まる喜び

 

編集長殿

2017 923日の土曜日の、オランダのケルクラードでヨーロッパの伝導瞑想研修会のあった週末、私は家にいて、ユーチューブでベンジャミン・クレーム氏のインタビューや、講演からの抜粋を見ていました。その時、講演の一つの導入部分の写真をクリックしたところ、風船のような吹き出しが現れて、その中でベンジャミン・クレーム氏が、まるで私に挨拶するかのように手を振っていたのです! それから吹き出しは消えました。私は呆然としてしまいました。私が再び二度クリックすると、その度に吹き出しが現れ、ベンジャミン・クレーム氏が同じ仕草をしました。そしてすべて終わりました。私は笑い出したい気分でした。このことすべてがとても楽しくて、彼のユーモアに溢れていたので、彼が私たちと共にいるという証拠です。

彼に感謝を!

ロール・マルリュー

フランス、ビュール=シュリヴェット

 

未来の仕事

編集長殿

数年前に再臨の活動のための広報イベントをしていた時、見知らぬ人たちが近づいてきて、私が話をする必要のある人物がいると言われました。その日の午後になって、その人物が突然現れて、自己紹介してきました。私はその日早くに起きたことを彼女に伝え、会話が始まりました。

とてつもない愛のエネルギーが私たち二人を取り囲み始めました。私は何を話したらよいかわかりませんでした。彼女から私へのメッセージがあると言われ、エネルギーがあまりにも強力だったので、疑いを持つことはできませんでした。彼女が話し始めたのは、もし私が受け入れることを選択すれば、私には人道的な分野と国連でたくさんの仕事があるけれども、私自身の神聖を自覚し、受け入れなければならないということでした。言葉の最も真の意味において、私は人道主義者であり、子供たちに関して才能があると彼女が言いました。子供たちの人生を違ったものにするだろうと言われました。彼女によると、私の存在によって人々の重荷を取り去り、他の人々を癒す愛や光、笑いをもたらすのだそうです。私たちの会話全体を通じて、涙が彼女の目から溢れていたのは、彼女が感じている愛のためだと言っていました。私もまた愛の力強いエネルギーを感じていました。

その女性は話し続けて、私の仕事の分野は変化していくが、マイトレーヤが私と共にいて、私はいつでも安全に守られていると言われました。さらに彼女が、私には子供たちの教育や治療、たくさんの人々に向かって話をするといった、多くの仕事があると言いました。彼女の話では、私は大計画を援助するため、潜在的な神性に対して人類を目覚めさせる助けとなるためにここにいるのであり、この惑星の大計画と共に働く多くの覚者方だけでなく、他の様々な『世界』から来た人々も存在しているということでした。

私はこの仕事についてさらなる情報や詳細を知らされました。この体験は、大計画が存在するという、より深遠な理解をもたらしました。そして将来の教育の分野に奉仕の領域があることも印象付けてくれました。

これらすべてを聞くことは本当に恐れ多く、私は気後れして、実際のところ逃げ出して隠れてしまいたくなりました。

私たちの会話の終わりに、その女性が私の方を向いて、「私はこれほどの愛を感じたことがありません。この機会を与えてくださってありがとう」と言いました。この体験は本当に非常に愛されていると感じさせてくれて、その感覚は数日間残りました。私は心からあらゆるものとの一体感を感じ、永遠にその感覚を持ち続けられたら良いのにと思いました。

匿名希望

【ベンジャミン・クレームの師は、それがイエス覚者からのメッセージであったことを確認した】

 

 

高揚

 

編集長殿

2001911日の米国での悲劇的出来事の数週間後、娘と私が車で学校から帰宅する時に、ロンドンのローハンプトン通りで渋滞に行き当たりました。娘は私に、その日学校での先生との腹立たしい出来事について話をしていました。私たちは9月11日以来蔓延しているような、怒りと悲観的な全体のムードについても話をしました。

私たちの周りのドライバーたちは渋滞に巻き込まれたことに怒り、イライラとしていました。クラクションを鳴らしたり、脇道から来る車を入れないために車間距離を詰めたりする車もありました。私たちの前に車を入れてあげることで、暗い気持ちを一新しようと心に決めましたが、その車は脇道で別の長い渋滞の列の中で待っていた1台でした。その小さな赤い車のドライバーは入れてもらって、見るからに大喜びしているようでした。彼は窓から身を乗り出して、にこにこ顔で私たちに手を振り、「ありがとう! ありがとう!」と大声で言ってくれました。彼は運転していきながらも、私たちに向かって窓の外で盛んに腕を振り続けて、道路の先の方で曲がっていくまでそうしていました。彼は信じられないほど幸せそうだったので、私たちは笑い出して、気分はすっかり良くなりました。そのドライバーは、マイトレーヤがニューヨークの図書館に現れた時の、ビデオの中の『ホームレスの男性』に似ているように見え、アフリカ系カリビア人で、歳は50代で肩くらいの長さのカーリーヘアでした。満面の笑みのドライバーは特別な方でしたか。

ダイアナ&マリナ・エルダートン

英国、ロンドン

【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】