編集長への手紙

シェア・インターナショナル誌には、未掲載手紙の保留分が多数あり、それらはベンジャミン・クレームと彼の師によって、覚者方あるいは「代弁者」との本物の出会いであると確認されたものである。その他の掲載された手紙は新しいものであり、覚者が関わっているかどうかを確認すること、もしくは示唆することもできないが、読者の考慮のために、これらの手紙は提供されている。

短い滞在

次の2通は同じ人物からのものです。

(1)2008年4月5日に、私たちのグループはベンジャミン・クレーム氏のDVD講演会と、それに続く質疑応答のパネルディスカッションを開催しました。ドアを開けたままにしていた時、背の高い黒人で黒いシャツに黒いパンツ姿の男性が、やって来た第一弾の来場者の一人でした。彼はデズモンド・ツツ氏と似ていました。グループの誰もが彼に気づいていました。
 彼は観客席に入っていき、一人で腰を下ろしました。その後、すでに着席していた二人の女性に、知り合いであるかのように手を振りました。彼は席を移動して、その人たちと数分間おしゃべりをしに行きました。出現季報を渡されると、それを読んでいました。鉛筆と質問用紙は彼から断られて、長くはいられないのでと言われました。実際に、開始の5分前には、立ち上がって出ていきました。外のホールで、メンバーの一人が数分間彼と話をしました。その紳士は経営管理学の修士学位のために勉強していると言いました。それから、「今から私は仕事に行かなければなりませんが、戻ってくるつもりです」と言いました。彼が歩いて去っていく時、もう一人のメンバーが彼を見て、「この人はマイトレーヤだ」と思ったのです。彼はそのメンバーを見て、微笑みました。
【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がマイトレーヤであったことを確認した】

召集か選抜か

(2)同じイベントの講演後、小柄な黒人の女性が展示テーブルにやって来ました。彼女は肩の長さの髪に黒いスーツを着ていました。名前はレノーアでした。
 彼女からこう尋ねられました。「私は少し仕事があってここに来て、あなたたちのチラシを見たのです。この発表会に来る必要があると思いました。それで質問があります。……イエスは双魚宮時代の世界教師でしたか? 人はどうやって覚者になりますか?   あなたたちは召集されたのか、それとも選ばれたのですか?」
 私が意識の進化について話すと、「あなたは輪廻転生というヒンズー教の概念について話していますね。私は三位一体やニカイア信条についての教義と共に、メソジストとして育ちました」と彼女は言いました。イエス覚者はキリスト教会と働くことになると伝えると、彼女はとても喜んで、「イエスは世界におられるの?」と言いました。イエスはマイトレーヤと緊密に働いておられることを伝えました。
 その訪問者はさらに、汚染や地球温暖化に関連した世界への懸念について話をしました。その後、「さて、読むための資料もすべていただきました。これからここに来た目的のことをするために戻らなくてはなりません」と彼女は言いました。来てくれたことについてお礼を述べると、彼女はスーツケースを引っ張りながら歩いて去っていきました。この人は特別な訪問者でしたか。

アン・マリー・ドハティ
米国、ジョージア州マリエッタ

【ベンジャミン・クレームの師は、『レノーア』がイエス覚者であったことを確認した】