世界中のあらゆる講演において、そして生涯のほぼ毎日、ベンジャミン・クレームは広大な範囲に及ぶ大量の質問を受けてきた。この大量の記録から、過去の年月にベンジャミン・クレームと彼の師である覚者によって提供された回答を掲載したい。
ホメオパシーについてのベンジャミン・クレームの回答と洞察
Q:トラコテの水で作られたホメオパシー療薬(トラコテ錠剤)よりもむしろトラコテの水そのものを飲むことの方にずっと劇的に反応する人々がいます。水そのものとホメオパシー療薬では効果に違いがあるのですか。(1993/11)
A:心理的な要素が働いているようです。ある人々は水を直接飲むことの方がホメオパシー療法よりもより良く、より純粋である(したがって、効力において強力である)と信じているようです。多くの人々がホメオパシー療法についての知識を持たず、それを信じていません。実際には、ホメオパシー療法は水の効力をさらに増大しており、もちろん、一般的により入手しやすいのです。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅲ巻』)
Q:病気はカルマ(因果)的なものですか。(1987/1-2)
A:この質問の意味はおそらく、病気は過去世か今生の初めの頃において行った行為の結果なのかと聞いているのかと思います。すべての病気または不健康は、遺伝的なもの以外は、カルマ的なものです。つまり、何らかのレベルにおけるエネルギーの誤用の結果です。通常は魂のエネルギーと、それから情緒(アストラル)的に偏極した人の場合は、ほとんど情緒(アストラル)界からのエネルギーの誤用です。カルマは昨日にも先週にも先月にも昨年のことにも関係し、必ずしも今生の初めの頃または過去世での行為である必要はありません。われわれは、良いカルマにしろ、悪いカルマにしろ、絶えずカルマをつくっているのです。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅱ巻』)
Q:筋痛性脳脊髄炎、一種のウイルス感染後疲労症候群(PVFS)が最近の新聞記事のテーマになっています。多くの医師がこれを病気として受け入れず、またオーソドックスな治療法もありません。(1)PVFSの秘教的説明は何ですか。(2)そのような病気はいかにして治療できますか。(1988/6)
A:(1)PVFSは免疫組織が(ある程度)破壊する結果です。これは間違った価値観、間違った生活様式、そして特にひどいストレスの状態の結果です。今日、これが広まっているのは、多くの人々(ほとんどの人々)が非常な緊張の中で働き、そして生活している結果です。汚染した空気、水、食物が大きな要因です。(2)生活様式を変え、そして大きく価値観を変える以外に治療法(治癒)はありません。ホメオパシー療法によって改善することが、最も成功率があると思います。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅱ巻』)
Q:ワクチンと免疫組織に対するその影響について、長所と欠点を教えてください。(1987/11)
A:ワクチンは、現在のややお粗末な形態でさえ、人類に大きな恩恵を与え、以前は殺人的だった病気の多くを、ほとんど撲滅しました。特に(ホメオパシー療法で使われるように)精製された形態においては、病気に対処するのに長期的な価値を持つでしょう。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅱ巻』)
Q:1996年1月4日付けのロンドンの新聞、イブニング・スタンダード版が、ロンドン市の水の供給源にフッ素を入れる可能性の記事を特集しました。地方保健局と政府はそのプログラムの導入を考慮しています。
私の情報によれば、フッ素は人間の頭脳の特定の部分に特に悪影響があるということです。それ以外にも、私たちが体内に入れるものに化学品を加えることに反対するのは良識です。クレームさんの師から以下の点について確認をいただけるとありがたいのですが。(1)フッ素を飲料水に入れることは濃密な物体(肉体)に何らかの重要な影響を与えますか――良い影響、悪い影響ともに。(2)その影響は、肉体頭脳の対であるエーテル体がエネルギーやフォースを伝導する力を制限しますか。(3)同様に、そのような影響はメンタル体が肉体頭脳を通して機能する能力を弱めますか。(1996/4)
A:(1)はい。それは悪影響があります。特に頭脳の細胞に影響を及ぼします。(2)はい。(3)はい。
飲料水にフッ素を入れることは子供たちの歯に――もしそれが必要な場合には――顕著な効果があります。フッ素の欠乏は弱い、スポンジ状の歯につながります。しかしながら、すべての人々を大量に毒化するような政策を受け入れることができないのは明らかです。フッ素の欠乏している子供たち個々に対して、ホメオパシー(同種療法)的に強力化したフッ素を用いた治療が容易に効果的に提供できます。水を毒化するこの提案に対して、大衆抗議によって抵抗すべきです。
(『マイトレーヤの使命 第Ⅲ巻』)