シェア・インターナショナル誌には、未掲載手紙の保留分が多数あり、それらはベンジャミン・クレームと彼の師によって、覚者方あるいは「代弁者」との本物の出会いであると確認されている。その他の掲載された手紙は新しいものであり、覚者が関わっていたかどうかを確認すること、もしくは示唆することもできないが、読者の考慮のために、これらの手紙は提供されている。
そのまま頑張って!
2020年8月15日の土曜日、私は友人と一緒に買い物に出かけました。途中で一人の男性が私たちの方へやって来て、「あなた方はイエス・キリストを信じますか?」と尋ねてきました。私は彼の突然の質問にびっくりしましたが、友人は躊躇なく「はい」と答えていました。私も同意してうなずくと、その男性は「そのまま頑張って!」と言ってくれました。その言葉はその時、私が必要としていた答えでした。
帰り道で彼が私の方に背中を向けて座っているのが見えて、その姿に温かい気持ちになったのは、彼の振る舞いが私にとって、マイトレーヤのための活動を続けることへの励ましを意味していたからでした。翌日の日曜日には、それで頑張れたのです。
カリン・マイウ
ベルギー、ルーバン
次の3通は同じ人物からのものです。
アメイジング・グレイス
(すばらしき恩寵)
編集長殿
(1)2005年3月30日の午前9時10分頃、私の母が車の事故を起こし、車は上下逆さまになり、木々にぶつかって大破しました。警察が到着すると、彼らは母が無傷で出てきたことに仰天しました。
事故は母の車が道路でスリップしたために起こりました。周囲に他の車はなく、二人の男性が現れて母を助けるまで誰もいませんでした。その二人は少し『労働者』のように見えて、私が思うに建設作業員でした。一人はとてもぽっちゃりとした人でした。彼らは警察が到着するまで留まってくれました。彼らもまた母が生き延びていたことに驚いていました。
私の母は聖なる介入があったと信じています。その二人の男性は、主マイトレーヤとイエス覚者でしたか。
【ベンジャミン・クレームの師は、『ぽっちゃりとした』男性がマイトレーヤで、もう一人がイエス覚者であったことを確認した】
有効に使われたお金
編集長殿
(2)2005年6月18日に、瞑想仲間のリチャードと私は公開瞑想会を開いていました。誰も来そうになかったので、私は主マイトレーヤの『手』のカードに自分の手を乗せて、「最低でも、主マイトレーヤとイエス覚者が来て……あの、つまり『最高で』という意味で、彼らは最も重要な方々ですから!」とお願いしました。
誰も来なかったので、外へ出て人々の注目を引こうと私が言いました。私たちはチラシやカードを完全装備していました。私が瞑想の無料体験をしませんかと尋ねると、人々は微笑んでいましたが、誘いに応じてはくれませんでした。一人の男性が足早に通り過ぎていきながら、「私はすべてにサインした……テトラヒドロンというものにも!」と言っていました。私が彼を覚者ではないかと思ったのは、リチャードが少し前に『テトラヒドロンというもの』について話をしていたからでした。
別の男性が立ち止り、私たちに長々と話しかけてきました。私が彼の言葉にくじけて引き下がったりせず、元気いっぱいのままで、伝導瞑想は異なるものであることを伝えようとして、一つの人類、一つの宗教があるだけだなどと言い続けたので、彼は驚いていました。彼から高級車を販売して、少なくとも手数料をもらったらどうかと言われました! 彼はお金の良い使い方について適切な話をしてくれて、私は会場のためのお金を、横長の折り畳み式テーブルに使えば、ブライトンのレーン(狭い路地が集まる観光名所)でテーブルを設置できて良いのではないかと考え続けていたのです。私は彼にお金に使うことは得意で、これからもそうだと請け合いました。私は彼と長い時間話しながら、彼はイエス覚者なのか、ただの面白い男性なのだろうかと思っていました。
【ベンジャミン・クレームの師は、その『面白い男性』がイエス覚者であったことを確認した】
治癒のためのレシピ
編集長殿
(3)2005年7月13日、私の友人のジェムは庭にツグミがいるのに気づきました。それは彼のすぐそばまでやって来ました。私が庭に行くと、同じツグミが戻って来ました。私たちが二人で鳥を眺めていると、ナメクジを捕まえて、それを泥の所にこすりつけてから、今度は泥を草の上でぬぐって、最後にさらに泥をぬぐっていました。それは私がその前に台所でやっていたように、レシピに従っているようだと思いました。それからそのツグミはまるで私にナメクジを差し出すようにして、ごく近くまでやって来て、私を見上げていました。友人は笑って「君のためのものだよ」と言いました。
私はその日一日中、治癒のエネルギーを感じていて、もしかしてそのツグミは主マイトレーヤか他の覚者だったかもしれないと思っていました。
もう一つの出来事がブライトンのレーンで起こりました。それは2004年の9月頃のことでした。私は友人に石鹸をいくつか買おうとしていました。その香りは、彼が強迫観念の傾向から離れるのを助けてくれるからです。私は彼が自分のアパートをきれいにするのを助け、彼が(私の考えでは)正しい道をたどるように励ましてきました。
私が石鹸を買っていた時、一人の背の高い男性が私たちのところへやって来て、私を称賛してくれました。彼は私の友人が理解できる海事用語も使って話をしました。彼が私をハグしてくれて、私の友人に「私の面倒を見る」ように伝えていました。私の友人はそれが意義深い出会いで、お告げだと思いました。
この男性はどなただったのか、彼は覚者でしたか。
L.S.
英国、サセックス州
【ベンジャミン・クレームの師は、その鳥の一連の動きはマイトレーヤによって現され、その男性もマイトレーヤであったことを確認した】