Q 伝導瞑想グループの仕事は、アトランティス時代のラヤ・ヨガのニューエイジ的な一種ですか。〔ラヤ・ヨガとはチャクラまたは肉体のエーテル複体における中心を扱うヨガのことであり、チャクラを通してエネルギーを伝導するヨガである〕
A いいえ。伝導瞑想の仕事は、時代を通して継続的に行われてきた、より意識的で組織的なエネルギー配分の形態です。
Q 頭部の背後にある中心の機能は何ですか。頭部の中心でこれに対応する低位の中心またはチャクラは何ですか。
A それは脊柱基底部の中心の頭部の対応物です。
Q あなたは『伝導瞑想──21世紀のヨガ』という著書の中で、ゴータマ仏陀はシャンバラにおられると述べています。私の理解では、ゴータマ王子は、イエスが世界教師マイトレーヤによってオーバーシャドウされていたのと同じように仏陀によってオーバーシャドウされていました。では、シャンバラにいるのは誰なのですか。仏陀なのか、仏陀によってオーバーシャドウされていた器であるゴータマなのか。そして他の方はどこにいるのですか。
A 仏陀はシャンバラにおられます。ゴータマ王子であった存在はこの惑星に転生していません。彼は今、シリウスにいます。
Q 次のことは正しいですか。(1)ゴータマ王子は今、シリウスにいる。(2)仏陀はシャンバラにいる、なぜなら彼はすべての人間が覚者(第5段階のイニシエーションを受けた存在)になるまで人類と共に留まると約束されたから。もし仏陀がキリストと同じように魂の王国における地位だとすれば、マイトレーヤがキリストの地位にある今、仏陀の地位にあるのは誰ですか。これらのことについて明らかにしてください。
A (1)はい。(2)仏陀は役職ではありません。マイトレーヤは役職ではありません。しかし、キリストという「地位」はハイアラキーにおける一つの役職です。仏陀も、キリストであり世界教師であるマイトレーヤも、彼らの意識状態に関する神的なエネルギーを体現した個人です。仏陀は知恵の様相、キリストは愛の様相です。キリストはマイトレーヤが現在就いている役職であり、アクエリアス時代の終わりまで保持されるでしょう。
Q これは複雑な主題のようですが、治療に関してカルマはどのように働くかご説明いただけますか。
A カルマ的治療は次のように行われます。特定の状況において、覚者は法の下で一定の量のエネルギーを使うことができます。ある場合には、特に子供の場合、これは全体的なまたは部分的な治癒において十分でしょう。他方、より高齢な場合や、より重大な場合は、それは状況が悪化するのを防ぐだけでしょう。カルマ的状況が変われば、多かれ少なかれ、場合に応じて、より多くのエネルギーが利用可能になります。このパターンは、患者が治癒されるか、全体のカルマが許す程度に緩和されるまで続きます。
Q マイトレーヤはリンガムを生み出しますか。
A いいえ。
Q 人は転生し進化する中で十二星座を順番に進んでいくのですか。
A 魂のレベルではそうです。魂は十二宮の星座を進んでいきます。しかし、パーソナリティーのレベルではそうではありません。星座の順番どおりに進むわけではありません。
Q 人はイニシエーションを受けるためには特定の星座にいなければならないのですか。星座はイニシエーションの観点から重要ですか。
A パーソナリティーの観点からは重要ではありません。パーソナリティーの星座は役割を果たしません。魂の観点からは、イニシエーションを受けるためには、他のすべての条件が満たされたとすれば、「支配的な」星座は山羊座になければなりません。パーソナリティーの星座が山羊座にあることは、その人がイニシエーションを受けることを意味しません。
Q 上昇宮が何であるかを決めるのは何ですか。それは重要なことですか。
A いかなる転生においても、転生するエゴ(魂)の進化段階が、その人がどの上昇宮を持つかの要因です。
Q 魂はいつ次の器の性別を選ぶのですか。その理由は何ですか。男性の肉体をとったり女性の肉体をとったりするのはなぜですか。
A それは将来の転生の目的を決めるプロセスの中で決められます。魂はあらゆる体験を必要とします。
Q どのくらいが魂の選択で、どのくらいがランダムに行われるのですか。
A それはランダムな過程ではありません。選択は完全に魂によってなされます。
Q この転生で非常に男性的なタイプの女性であれば、次の人生では男性になるのですか。それとも前世で男性だったからそうなのですか。
A いいえ、必ずしもそうではありません。もっと複雑なものです。それは文化や、(家族と文化の両方における)条件付け、世代的な影響の問題です。光線の影響やその人の中での光線の相互作用の問題でもあります。
Q 家族のメンバーは多かれ少なかれ等しくカルマ的に互いにつながっていますか。あるメンバーが家族で全く「新しい」ことはありますか。
A 家族の一人か二人が全く「新しい」ことは確かに起こります。言い換えると、彼らは過去にその家族のグループに転生しませんでした。
Q カルマ的関係を持つ人々に会うよう導くのは偶然ですか、それとも魂の「操作」ですか。
A それは魂が特定の出会いを可能にするという問題です。それはカルマの問題でもあります。
Q あなたのように、同じ魂の光線を持つ国に転生する傾向がありますか。
A はい。例えば、英国や米国やその他の国々のような第2光線の魂を持つ国々にはより多くの第2光線の魂がいます。
Q ヒーリング・エネルギーとは何ですか。それは7光線から来るのですか。それともそれは別の、エーテル・エネルギーですか。
A ヒーリング・エネルギーはエーテル的であり魂からのものでもあります。
Q ヒーリングは基本的にエーテル体に影響するのですか。
A はい。
Q グループ・ヒーリングを司るものは何ですか。同じような進化段階ですか。それとも同じ覚者の下にあることですか。それとも同じ光線の影響ですか。
A グループ・ヒーリングは同じグループの覚者に関係しています。それはまた、グループにおける支配的な光線にも関係しています。
Q チャクラの目覚めは病気の原因となりますか。
A はい、それは混乱を引き起こし得ます。