編集長への手紙

この手紙の選集で記述されている出会いはすべて、ベンジャミン・クレームと彼の師によって、マイトレーヤあるいは他の覚者との体験であると確認されている。これらの手紙は、関わった人物の注意を引きつける際に、覚者方が用いる素晴らしい創造性を示すために選択されている。しばしば驚くほどタイムリーな方法で、その人たちにとって特定の意味を持っており、時には広く一般の人々にとっても意味のあるものとなっている。
初めの2通を除いて、すべて以前に掲載されたものである。

忘れられない夢

 私が眠っていたある晩、夢の中で(太陽のように)非常に明るい光源を見ました。その光源から光線が流れ出て、私を囲みました。私は大きな喜びと安らぎを感じていましたが、動くことも話すこともできませんでした。突然、光のスクリーンが私の前に登場しました。その上に名前一つが現れて、『マハートマ(Mahatmat)』とありました。
 私はこの話をガールフレンドにしか伝えませんでしたが、それ以来、あの画像がずっと私のハートに刻まれているのです。出現季報を読み、キリストの天使の姿のシルエットを見てすぐに、体験談などを読んだ後、ベンジャミン・クレーム氏に尋ねるため手紙を書くことに決めました。(アンドレ・トレパニエ氏による送付)

アルベール・ビア
カメルーン

【ベンジャミン・クレームの師は、その夢の体験がマイトレーヤによって与えられたことを確認した】

光のメッセージ

 ある夏の朝、並木道をランニングしていた時、二本の木々の間に光の十字架が見えて驚きました。
 光の十字架の中心には白い霧状の輪がありました。数秒後、「平衡」というメッセージを聞いたのです。(アンドレ・トレパニエ氏による送付)

匿名
カナダ、ケベック州シクーティミ

【ベンジャミン・クレームの師は、その体験がカナダの覚者によるものであったことを確認した】

携帯の奇跡

 2008年6月4日に、息子と私は昼食の時に、この惑星の将来と世界の生命の状態について話をしていました。私たちはキリスト・マイトレーヤや知恵の覚者方の存在についても話をし、彼らのとてつもないエネルギーが、リアリティへの新しい理解へ導くことについて話していました。私たちは二人とも『マイトレーヤの使命』Ⅰ巻とⅡ巻を読んでいました。
 それから息子が居間に行くと、携帯電話の画面に、ケニアのナイロビに現れた時のマイトレーヤの写真が現れているのを見つけたのです。私たちは大変驚き、喜びました。その夜、同じ写真が私の携帯にも現れたのです。私の携帯のマイトレーヤの写真で私は喜びいっぱいになり、私だけではなく、世界中すべての人々にとっての希望を与えてくれるのです。この手紙を書いている時もまだ、私たちの携帯電話にはマイトレーヤの写真が現れています。

アニカ・ボリニック
スロベニア、ツジ

【ベンジャミン・クレームの師は、携帯電話の写真がマイトレーヤによって現された徴であったことを確認した】

(シェア・インターナショナル誌2008年12月号)