編集長への手紙

シェア・インターナショナル誌には、未掲載手紙の保留分が多数あり、それらはベンジャミン・クレームと彼の師によって、覚者方あるいは「代弁者」との本物の出会いであると確認されたものである。その他の掲載された手紙は新しいものであり、覚者が関わっているかどうかを確認すること、もしくは示唆することもできないが、読者の考慮のために、これらの手紙は提供されている。

移動する光

 それは2009年12月8日の午前1時30分頃のことでした。私がベッドに入ると、柔らかな白い光が壁の上をゆっくりと移動するのが見えました。その光は海の中の発光性の生き物のように優しく輝いていました。数日前に同じ光を見た時には、外からカーテンを通して車のヘッドライトか何かが入ってきたに違いないと思っていました。けれども、この時には光が楕円から十字へと形を変えていき、その後、移動しながら十字から楕円へと変化したのです。それから光がちょうど、数カ月前に亡くなった私の飼い猫の写真の所へ来ると、写真の上で輝く小さな光の十字・ヒになりました。それはあまりにまぶしかったので、猫の姿がはっきり見えたほどでした。その後、光は消えてしまいました。
 それは何だったのか教えていただけますか。

匿名希望

【ベンジャミン・クレームの師は、その光がイエス覚者によって創られたことを確認した】

微笑み続ける理由

 2008年9月に、私は歯医者に行って、自宅へ戻るところでした。中央公園内を歩いていくと市立図書館がありました。公園の真ん中に噴水があり、訪れた人々が休憩し、その場所の美しさを楽しむためのたくさんのベンチがありました。私は歯医者に行った後、いくつか買い物も済ませていたので、足が痛くなっていました。
 そのベンチにはしばしばホームレスの人たちが腰掛けていました。その時には2、3人の男性を見かけました。その人たちの所を通り過ぎた時、私はどういうわけか立ち止まり、振り返ったのです。彼らのうちの一人は非常に大柄な男性で、周りにたくさんのバッグがあり、帽子を自分の前に置いていました。私は戻って、財布から少しお金を取り出し、彼の帽子に入れました。彼からの力強いエネルギーの衝撃を受けました。最初、私は混乱しましたが、その後、気分が良くなりました。あまりにも気分が良くなったため、その後の数日間は文字通り笑みが絶えませんでした。幸福感が一週間続きました。この『大柄な』男性をそれ以来二度見かけています。

アンネリ・カウハネン
スウェーデン、クリッパン

【ベンジャミン・クレームの師は、その男性がイエス覚者であったことを確認した】

いつもそこに

 私は興味深い体験をしました。自転車に乗ったひげの男性が、交差点の赤信号で止まっていた私の車の前にいました。私たちはウィスコンシン州マディソンの、交通量の多い道路の左折車線にいました。彼がいると、前方の行き交う車が小さく見えて、彼が際立ってたくましい自転車乗りだということがよく分かりました。私は左折してそのまま進み、彼を通り過ぎました。私は自転車に乗るのが好きでしたが、心の中では、このような交通量の多い急な坂道で自転車に乗っているのが、自分でなくて良かったと思っていました。
 さらに進んだ先で、私はスターバックスのドライブスルーに寄って飲み物を買いました。また車の多い道路に戻った時、彼を見かけたのが二度目でした。私はそのまま運転し、何度か右折と左折を繰り返し、ウィスコンシン州フィッチバーグで私が気に入っている公園を走り抜けました。公園を抜けたところで、あの同じ自転車乗りがペダルをこいでいたのです。
 私は自宅まで、約16キロメートル先のマクファーランドへと向かいました。家に着いて、母親の猫のために獣医の電話予約を入れました。猫を受け取り獣医に連れていくために、ストートンへ向かって自宅からさらに16キロメートルほど運転しました。ストートンを通って獣医院に行くまでに、またも同じ自転車乗りがいたのです!  その時には、彼と私はお互いを見つめて笑い合いました。
 同じ自転車乗りを11時間半の間に四度も、三つの異なった地域で目撃したのです。これは偶然だったのか、それともマイトレーヤかイエス覚者が自転車に乗るのを楽しんでおられたのですか。

スー・ブルイレット
米国、ウィスコンシン州

【ベンジャミン・クレームの師は、その『自転車乗り』がイエス覚者であったことを確認した】