編集長への手紙

ヨガ・フェスティバルでの三つの体験

(1)[2023年5月のヨガ・フェスティバルで私たちのブースを訪れた]背の高い白い服を着た女性が、ベンジャミン・クレーム著『世界教師と覚者方の降臨』を非常に熱心に購入したがっていました。しかし、彼女は銀行口座を持っていなかったので、小切手を切ることができなかったのです。現金では7ユーロしか持ち合わせていませんでした。彼女は[本について]「とてつもないものです!」と言っていました。彼女が興味を示したのはその本だけでした。彼女は手を差し出して、手の平にあるお金を私が受け取れるようにしました。本の正規の値段(12ユーロ)に足りるように、あと5ユーロを私が支払いました。
 奇妙なことに、(数日前の)5月20日の土曜日に、5ユーロの寄付をした男性がいました。それはこれまで一度も起こらなかったことでした。過去において寄付があったのは、ポストカードなどの費用ぐらいの金額だったのです。私はどちらの時にも驚いてしまいました。

P.B.
フランス、パリ

(2)2023年5月21日、分かち合いについて一人の『旅行者』と興味深い会話を交わしていた時、私はグループメンバーが背の高い女性と話をしているのを見ました。その女性は185センチメートルくらいの身長でした。心の中で私自身に、この若い『放浪者(ノマド)』との交流にもっと集中すべきだと言い聞かせていましたが、ブースの写真展の横の私が立っていた所から、その女性を見つめずにはいられませんでした。その背の高い女性は、ボーイッシュな髪形でオレンジ色の髪色でした。全身白の装いをしていました。ターコイズブルーの南京袋を持っていました。私が最もびっくりしたのは、彼女の手の平でした。彼女は右手を差し出して、それを開いて平らにして、グループメンバーが手の平から直接お金を受け取れるようにしたのです。それは珍しい仕草でした。

匿名希望
フランス、パリ

(3)2023年5月21日の午後5時頃、私たちは非常に強力なエネルギーがブースの横から放射されているのを感じましたが、そこはシェア・インターナショナル誌の裏表紙写真展を開いていた場所でした。そのエネルギーに対する私の反応はとても強烈で、身体のハート、太陽叢、両足、胃が反応していました。この激しい感情と情緒反応は15分ほども続きました。大きくなったハートと空っぽの頭の感覚がありました。5月20日には、写真展示から注がれるエネルギーの流れがその日の終わりまで続いた、とあるメンバーが言っていました。それは以前に起きた時と同じ時間に始まりました。

コレット・P
フランス、フォンテンブロー