読者質問欄

Q 愛と意識の本質についてお話しいただけますか。

A 私が話しているのは、愛の顕現についてです。愛は、単に心地よい感情を呼び起こすものではありません。私たちは胸に手を当ててこう言います。「私は愛に満ちている。ああ、妻や子供たち、祖父母、地域の人たちを本当に愛している。でも、イスラム教徒のことは好きでない。イスラム教徒のことは嫌いだ。9.11の黒幕であるのは間違いない。だから嫌いだ」。そうしたものが、私たちが知っている愛です。

 愛はそうしたものとは無縁です。愛とは行動です。人類の必要に応じて行動する能力のことです。世界を愛するようにならなければなりません。自分を愛することは簡単です。妻や子供を愛することも簡単です。自分の地域社会を愛することも簡単です。自分の国を愛することも(アメリカでは難しくなってきていますが)、比較的簡単です。しかし、世界全体を愛すること、すべての人を一つとみなすこと、世界が与えてくれるものを受け取る権利を誰もが持っていることを認め、お互いに尊重し合うこと──それが愛です。重要なのは、行動を伴う愛です。

(1992年11月、ラジオ番組「シーイング・ビヨンド」でのインタビューより)

Q ハイアラキーの助言は、すべての原子力発電所をできるだけ早く閉鎖することです。(1)科学者は、原子力エネルギーは炭素系エネルギーよりもクリーンだと言います。(2)他に有効な選択肢がない。(3)原子力産業には多大な投資がなされており、それなしでは経済が成り立たない。

 これらの点についてコメントをいただけますか。

A (1)炭素の観点からはそうですが、破壊性の観点からはそうではありません。(2)選択肢は核融合プロセスです。それは核分裂には依存しません。それはクリーンで、冷温で、廃棄物を生まず、ジュワル・クール覚者(アリス・ベイリーを通して)によれば、電力需要を満たすためには、世界中で入手可能な水の同位元素しか必要としません。核融合プロセスにはさまざまな方式がありますが、その幾つかは石油産業の部門が自己の領域を保護するために買い上げています。(3)それは高度な工業国では当てはまりますが、世界全体ではそうではありません。私たちは核分裂に基づく原子力発電所を必要としていません。それは時代遅れであり、極めて危険です。

Q 原子力エネルギーの利用を止めるというハイアラキーの助言に世界が従うとして、短期的中期的に、世界のエネルギーの必要はどうやって満たされるのですか。

A 常温核融合プロセスによってです。

 (シェア・インターナショナル誌2011年7月号)

Q アメリカ政府が邪悪なエネルギーに受容的であるとすれば、(1)彼らはいくらかでもそのことに気づいていますか。(2)彼らはすすんでそれと一緒に働いていますか。(3)彼らは自らのグラマーの犠牲者ですか。

A (1)いいえ。(2)はい。(3)はい。

Q (1)「本当の」悪の枢軸を運営している人々はどのようなやり方で影響を受けているのですか。憑依、霊媒性などによってですか。(2)私の理解では、ヒトラーは憑依されました。今日の政治の舞台で指導者や影響力のある人物の中に憑依されている人はいますか。

A (1)霊媒性によってです。(2)同じ方法では、いません。

Q 私はあなたがイスラエルを悪の象徴と呼ぶことにショックを受けました。それはどういう意味ですか。

A 質問者がショックを受けたことに私は驚いています。イスラエルによるパレスチナ人への無情な圧制を見れば明らかです。イスラエルはその行動を、ブッシュ氏によって提唱された「テロに対する戦争」の一部として正当化しています。ブッシュ氏は、テロリストでもなく確かにアメリカに対する脅威でもなかったイラクを攻撃しました。1945年の連合国による枢軸国の敗北のあと、私たちが「悪のフォース」と呼び、光のハイアラキーに「物質性の大主方」として知られているものは、次第に彼ら自身の領域(惑星の物質面の維持)に封じ込められました。英国の統治軍とパレスチナ人に対するテロリストの行動によって1948年にイスラエル国家が樹立されたことは、ジュワル・クール覚者によれば、「あたかも悪のフォースが再び扉の中に(世界の舞台に)足場を確保したかのよう」なものでした。イスラエルは、イスラエルとアメリカのペンタゴンと東ヨーロッパの特定の国々を通して働いている悪のトライアングルの中心点をなしています。今私たちが目撃しているのは、この悪のフォースの爆発であり、これに対しては、人類が光のハイアラキー(マイトレーヤと彼の知恵の覚者方の一団)の援助を得て共に対抗し、消滅させなければなりません。

(シェア・インターナショナル誌2004年10月号)